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競馬で「1番人気」を買い続けると勝てる、という期待を抱く人は多いでしょう。
確かに1番人気の勝率は高く、もっとも信頼される存在です。
しかし、勝てる確率と儲かる確率は必ずしも一致しません。
本記事では、JRAのデータをもとに1番人気の実力と落とし穴を分析し「買い続けた先に何が待つのか」を論理的に解き明かします。
後述していますが、結論として1番人気を買い続けるのは非常に損です。
かといって「レースを考察する時間なんかない」という方もいるでしょう。
そんな方は、1番人気を買い続けるのではなく、よく当たる競馬予想無料を参考に買い目をそのまま丸乗りすることがおすすめです。
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レース選びや買い目に拘らず人気馬を買うことが多い方は、この機会にぜひチェックしてみてください!
競馬において「1番人気」は、最も多くのファンが支持した馬です。
過去の成績や騎手の実力、オッズの動きなどから信頼できる存在とされ、初めて馬券を買う人も1番人気から選ぶことが多くなります。
なぜ人は1番人気を信じるのか?
その背景には、単なる数字以上の心理的な要因も隠れています。
「1番人気」とは、単勝オッズが最も低い馬を指します。
これは、多くの人がその馬に賭けているということであり「信頼」と「期待」の集約です。
ファンの投票ともいえるオッズにより、1番人気は「最も勝つ確率が高い馬」と認識されやすくなっています。
しかし、これはあくまで「期待値」ではなく「人気」。
人気があるからといって、実力が常に伴っているわけではありません。
それでも多くの人が1番人気を支持するのは、過去の勝率データによって裏付けられているからです。
人は多数派の選択に安心を覚える傾向があります。
競馬も例外ではなく「みんなが1番人気を買っているから自分も」という思考停止に陥りやすいのです。
これは「バンドワゴン効果」と呼ばれる心理現象で、特に初心者に多く見られます。
この効果により、オッズがさらに下がり、1番人気が過剰に買われることも。
買われすぎた1番人気は、実力以上に期待が膨らんだ結果、回収率を下げる要因になってしまうのです。
JRAが公表するデータによると、単勝オッズ1位〜3位の馬に投票される金額は、全体の約65〜70%を占めています。
参考:JRAレーシングデータ
これは多くのファンが、実際に勝てる可能性が高いと考える馬に資金を集中させていることを示しています。
この売上構造は、オッズの形成にも大きく影響します。
人気が集中すればするほどオッズは下がり「当たるが儲からない」構図ができあがるのです。
つまり、勝ちやすい馬に投票することで、実は損をしている可能性があるという矛盾が生じます。
1番人気は「最も信頼されている馬」とされますが、信頼に値するだけの実績を残しているのでしょうか?
JRAが公開している人気別の成績データをもとに、1番人気の実力を数字で徹底検証。
過去の勝率推移や飛ぶパターンを知ることで、より戦略的な判断が可能になります。
JRAの2024年データによると、1番人気の単勝勝率は約32%、複勝率は約65%に達します。
これらの数字はすべての人気順で最も高く、1番人気が最も信頼できる馬であることをデータが裏付けているのは間違いありません。
しかし注目すべきは、過去10年でこの勝率がほぼ横ばいである点です。
参考:JRAレーシングデータ
つまり、時代や競馬場の変化に関係なく、1番人気は常に一定の実力を保っている存在だといえます。
ただし、それが利益につながるかは別の話であり、勝率の高さだけでは判断できません。
単勝1番人気の中でも、特にオッズが1.5倍以下の「鉄板」と思われる馬が敗れるケースも少なくありません。
JRAの過去データを分析すると、オッズ1.4倍以下でも約20%が馬券圏外に沈む傾向が見られます。
このような「超人気馬の凡走」には、共通する要因があるのです。
例えば、距離延長や初コース、重馬場、前走の反動などが絡むと、絶対に勝つとされた馬が飛ぶ確率は一気に上昇します。
1番人気だから安心という考え方は、馬券戦略において大きな落とし穴となり得ます。
1番人気の勝率が高いことは事実です。
しかし、問題は「当たるか」ではなく「儲かるか」。
これを明らかにするために、単勝・複勝それぞれで1番人気を買い続けたときの回収率をJRAの公式データをもとに検証します。
「勝てる」と思っていた買い方が、実は長期的に見て損になる可能性もあるので、ぜひ参考にしてください!
JRAのデータによると、2024年の1番人気の単勝回収率は約76%、複勝回収率は約83%でした。
つまり、1点100円で単勝を1年間買い続ければ約24円、複勝でも約17円が毎回目減りする計算になります。
仮に1日5レース、年間250日買った場合の年間投資額は125,000円。
単勝なら約95,000円、複勝でも約104,000円しか戻ってきません。
勝率が高くても、長期的にはジリジリと負けていく構造が数字から明らかです。
1番人気の的中率は非常に高く、的中体験が多いため「勝っている気」になります。
しかし、オッズが低いためリターンが少なく、的中しても損をするケースが頻発します。
これは「勝ったけどマイナス」という、競馬特有の心理トラップです。
このギャップこそが「1番人気を買い続ければ勝てる」と錯覚させる最大の罠。
勝率と回収率は必ずしも比例しないことを理解しないと、いつまでも勝っているつもりで負け続けてしまいます。
仮に10年間、1番人気だけを追い続けた場合、どれだけ当たったとしても理論的には回収率80%前後に収束します。
年間100万円分の馬券を買えば、20万円近くが損失になる計算です。
これは「ギャンブルとして堅実」どころか「投資としては致命的」と言えます。
もちろん、特定の条件で1番人気が高回収になるケースも存在しますが、それは見極めができて初めて成立する戦略。
ただ機械的に買い続けるだけでは、勝つことは難しいというのが現実です。
1番人気は勝率が高く、安心して買える存在です。
しかし、それだけに頼った買い方では、競馬で勝ち続けることはできません。
ということで、データと実戦の両面から、1番人気との向き合い方を見直すための3つの視点を紹介します。
「信じすぎず、疑いすぎず」なバランス思考が鍵となるので、ぜひ押さえておきましょう。
1番人気のオッズは、必ずしも「本来の実力」を反映しているとは限りません。
人気=過剰評価になりやすいため、期待値が低くなることが多いのです。
たとえば、実力的には勝率30%の馬に単勝1.4倍が付いていたら、その馬券は損な賭けになってしまいます。
これを意識するだけで「当たるかどうか」ではなく「儲かるかどうか」の視点が持てるようになります。
儲からない1番人気は、買わない勇気も必要です。
人気先行の1番人気を見抜くには、自分の目でデータを読む力が欠かせません。
特に注目すべきは「前走の内容」「着差」「ペース」「馬場状態」「レースレベル」など。
これらを読み解けば、人気に値する馬かどうかを判断できます。
また、騎手や厩舎の信頼度も見落としがちです。
たとえば、前走の圧勝が弱いメンバー相手だったなら、次走で人気しても疑ってかかるべき。
1番人気=実力馬ではないと見抜ける眼があれば、無駄な馬券を減らすことができます。
回収率を高めたいなら「買わない判断」が最も重要な選択肢になることもあります。
特に、オッズが1.5倍未満のときは、リターンが極端に低くなりがち。
買えば当たるけど、買っても儲からないというジレンマに陥りやすいのです。
そこで重要になるのが「この1番人気は見送る」という戦略的視点。
資金を温存することで、別レースでの高回収チャンスに備えられます。
1番人気だけを買い続けても勝てない。
けれど、適切な買い方を工夫すれば、1番人気はむしろ武器になります。
そこで、1番人気を軸に据えつつ、的中率と回収率のバランスを取るための実践的な買い方を紹介します。
正しく使えば、堅実かつ効率的な馬券戦略の柱となりますので、ぜひ参考にしてください!
1番人気を軸にしつつ、相手に穴馬を絡めることで回収率を高める戦略です。
特にワイドや三連複では、1番人気の的中率の高さを活かしながら、相手のヒモ荒れを狙うことが可能です。
たとえば、1番人気から6番人気・7番人気へワイドで流す形なら、的中率はそこそこ維持しつつ高配当も狙えます。
三連複なら、1番人気-中穴-大穴と組めば、数百円の投資で万馬券も夢ではありません。
「安定+爆発力」両方を狙えるのがこのスタイルの魅力です。
オッズだけではなく、その人気が実力に裏付けられているかを見極める必要があります。
特にポイントになるのが前走の内容と脚質の適性です。
前走の勝ち方が「展開がハマっただけ」なら過信は禁物。
逆に、厳しいペースで粘った2着などは評価すべき材料になります。
また、逃げ・先行タイプなのか、差し・追い込みタイプなのかによっても信頼度は変わります。
たとえば差し馬がスローペース濃厚のレースで1番人気になっていたら、人気倒れの危険性大です。
展開・馬場と脚質のマッチ度をチェックすることで、買うべき1番人気が見えてきます。
1番人気の信頼度を見極めるには、競馬予想サイトを活用することも有効な手段です。
特にAIを活用したサイトや、指数・統計情報をベースにしたサイトでは、オッズに惑わされず「本当に来る馬かどうか」を冷静に判断できます。
たとえば、netkeibaの「AI予想エンジン」や「タイム指数」、JRA-VANのデータ分析機能などは、人気と実力のズレを数値で可視化してくれます。
1番人気なのに指数が低い場合、過剰人気を疑うべきですし、逆に指数が高ければ安心材料にもなり得るのです。
また、無料・有料の予想サイトの見解を比較することで、1番人気に対する評価のばらつきが見えてきます。
多角的な視点を取り入れることで、人気馬への過信を防ぎ、より客観的な馬券判断が可能になるのです。
1番人気は勝率が高く安心感のある存在ですが、買い続ければ儲かるというほど甘くはありません。
回収率は80%前後にとどまり、むしろ勝っているつもりで負けていることも多いのです。
だからこそ、1番人気を過信せず、データや予想情報をもとに「買うべきかどうか」を冷静に判断する視点が大切になります。
信じすぎず・疑いすぎず、人気と実力のギャップを見抜きながら、1番人気を上手に活用する馬券術を身につけていきましょう。
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