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こんにちは、ガチ競馬です。
今回はワイドボックスが最強と言える理由や、おすすめの買い方について紹介します。
そもそも、ワイドは3着以内に入るうちの2頭の組み合わせを当てる買い方。
着順は順不同で当たる券種なので、他の券種と比べて難易度は低めです。
加えて、ワイドのボックスなら流しやフォーメーションと違い、軸馬が馬券に絡まなければ即不的中ということも起きません。
本記事を読めば、ワイドボックスをフルに活用することができます。
おすすめの買い方以外に分かることはこちらです。
ガチ競馬はワイドボックスのおすすめの買い方だけでなく、ワイドのおすすめの買い方から初心者がワイドで当たらない理由まで徹底的に調査した記事を公開しています。
詳細は別記事にある『ワイドの最強の買い方を大公開!勝率アップの方法を徹底解説!』を読んでみて下さい。
ワイドのボックスとはどんな買い方なのでしょうか。
ワイドでボックス買いをした際の買い目の点数の計算方法や、他の買い方と比較した際のメリット・デメリットについて解説していきます。
ワイドとは馬券に絡む3頭のうち、2頭の組み合わせを当てる券種です。
着順は順不同なので、他の券種より難易度は低め。
さらにワイドボックスなら、軸馬が馬券に絡まなかった時点で不的中になるなんてことも起こりません。
組み合わせを考えずに勝ちそうな馬を選ぶだけなので、初心者でも扱いやすい買い方です。
仮に馬番が①〜⑤の5頭を選んだ場合に考えられる組み合わせは以下の10通り。
馬券に絡んだ馬が①-③-⑤の場合に的中した組み合わせはこちらです。
①-③・①-⑤・③-⑤の3通りの組み合わせが当たります。
一見、ラクに勝てそうなワイドボックスですが、良いことばかりではありません。
ボックスは選んだ馬の全ての組み合わせが含まれるので、馬が1頭増えた時の点数の上がり具合は流しやフォーメーション以上です。
配当の中央値が8.5倍のワイドの場合、5頭ボックスにすると買い目の点数は10点。
むやみに馬を増やしすぎると、買い目の点数が配当の中央値を軽々超えます。
ボックス買いは本命や相手を決める必要がない分、流しやフォーメーションより難易度は低いですが、想定できる払戻金以上のコストになってしまう恐れがあるので馬選びは慎重に行うべきです。
続いてはワイドボックスの買い目点数の計算方法について。
ワイドボックスは選んだ馬の全ての組み合わせが含まれるため、選ぶ頭数が1頭増えるだけでコストは大きく増えます。
例えば、5頭立てなら10点・6頭立てなら15点というように、1頭多く選んだ時の点数の上がり幅は流しやフォーメーション以上です。
競馬をやる上でコスト面は重要なので、ワイドボックスで勝負する予定の方は必ず目を通しておきましょう。
ワイドボックスの計算方法はこちらです。
仮に5頭のボックス買いをした場合、5×4÷2=10という計算になるので買い目の点数は10点になります。
上記の計算方法を覚えておけばすぐに点数を把握できるため、ワイドのボックス買いをする際には参考にしてみて下さい。
続いてはワイドボックスと他のワイドの買い方を比較して、そこから分かるメリットとデメリットを解説します。
まずは各ワイドの買い方の特徴から。
ボックスは唯一、本命や相手馬の組み合わせを決める必要がないので、勝てそうな馬や応援したい馬を選ぶだけです。
最も初心者に扱いやすい買い方と言われています。
一方で流しとフォーメーションは、本命と相手をそれぞれ選択して組み合わせを決めなければなりません。
選んだ馬が馬券に絡んでも組み合わせで不的中になることもあります。
例えば、流しやフォーメーションで以下のような組み合わせで予想をしたとしましょう。
流しの場合
フォーメーションの場合
仮にレースが②-③-④で決着した場合、軸に選んだ①と⑤が馬券に絡んでいないので不的中ということです。
その点、ワイドのボックス買いなら本命、相手の組み合わせに関係なく選んだ馬が馬券に絡めば予想は当たります。
ワイドのボックス・流し・フォーメーションのメリットとデメリットをまとめた内容がこちらです。
買い方 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ワイドボックス | ・馬の組み合わせを決めずに 選んだ馬が馬券に絡めば当たる |
・頭数を増やしすぎると 買い目の点数が多くなる |
ワイド流し | ・相手の数=買い目の点数なので 買い目の点数を調節しやすい ・他の買い方よりコストを押さえやすい |
・軸が外れたら 不的中になる |
ワイド フォーメーション |
・コストを押さえつつ 流しより当たりやすい ・流しとボックスの良い所取り |
・予想の組み立てが 複雑で初心者には難しい ・軸が外れたら不的中 |
同じワイドでも買い方によって、良い点と悪い点がそれぞれあることが分かります。
例えばボックス買いは馬の組み合わせを決める必要がないため、勝てそうな馬を選ぶだけで済みますが、流しやフォーメーションは本命と相手の組み合わせを考えた上で予想をするので難易度は高いです。
その反面、ボックス買いは頭数を1頭増やすだけで、流しやフォーメーションより買い目の点数が多くなりすぎてしまいます。
適当に馬を選んでしまえば買い目の点数が増えてコストが膨れ上がり、予想が当たらないなんてことにもなりかねません。
ワイドボックスのメリットを活かしつつ、デメリットを打開できる方法があればワイドボックスは理想的な買い方になります。
後ほど、ワイドボックスのおすすめの買い方を紹介するので、必ず目を通しておきましょう。
ボックスは頭数が1頭増えるだけで買い目の点数が大きく増えるので、何頭ボックスにするか慎重に決めなければなりません。
ワイドの配当中央値は8.5倍ということを踏まえた上で、紹介していきます。
そこで次はワイドボックスのおすすめの買い方について解説。
コストを押さえたい方は、ワイド3頭ボックスがおすすめです!
ワイド3頭ボックスで勝負した場合の買い目の点数は3点。
たった3点で予想を当てることができるのか不安な方もいると思いますが、馬券に絡む3頭のうち2頭の組み合わせを当てるワイドなら同じ10点予想の馬連や3連複と比べて難易度は低いです。
ワイドの3頭ボックスなら、ガチガチの人気馬で勝負したとしてもトリガミになる可能性は低いでしょう。
ガチ競馬は実際にワイドの3頭ボックスで検証をしてみました。
初戦は2024年11月23日の東京7Rで、買い目の点数は3点で勝負しました。
ガチ競馬が選んだのは
初戦は当たり、配当は14.2倍。
人気馬メインの予想ですが、トリガミになるどころか3頭全ての組み合わせを当てることができました!
その後も継続して3頭ボックスで勝負した結果・・
戦績 | 10戦6勝4敗 |
---|---|
的中率 | 60% |
回収率 | 198% |
馬券代 | 3,000円 |
払戻金 | 5,940円 |
継続的に使って的中率・回収率ともに高い数値を残しています。
堅実決着が多かったものの、着実に利益を得ることに成功!
ワイドの3頭ボックスなら人気馬メインの予想でも稼げるので、慣れないうちは人気馬メインのワイド3頭ボックスから勝負してみて下さい。
4頭ボックスはワイドボックスの中でバランス型と言われており、最もオーソドックスな買い方です。
ワイド4頭ボックスで勝負した場合は6点なので、配当の中央値が8.5倍のワイドならプラス収支も射程圏内。
例えば1点100円の1レース600円で勝負した場合、
ただ、配当の中央値が8.5倍とは言え選ぶ馬が4頭全て人気馬になると、期待以上に配当が高くならない可能性があります。
そのため4頭ボックスで勝負したいなら、人気馬と穴馬のバランスを意識しましょう。
ガチ競馬は馬の実力を見定めながら馬を選び、ワイド4頭ボックスで勝負してみました。
初戦は2024年11月24日の東京5Rで、買い目の点数は6点で勝負しました。
ガチ競馬が選んだのは
新馬戦なのでレースの展開を予想しづらいですが、3頭全ての組み合わせが当たりました!
しかも選んだ馬は4着以内に入っています。
その後も継続して4頭ボックスで勝負した結果・・
戦績 | 10戦7勝3敗 |
---|---|
的中率 | 70% |
回収率 | 327% |
馬券代 | 6,000円 |
払戻金 | 19,650円 |
的中率だけでなく回収率も上々!
堅実決着のレースだけでなく、当たった予想の中には荒れたレースもあったので結果的に高配当的中もありました。
慣れてきたら人気馬を少なくして穴馬を多めに入れてみるなどの、自分なりのアレンジも試してみて下さい。
ガチ競馬はワイドの4頭ボックスがおすすめの理由を別記事で、より詳しく解説しています。
さらに実際に4頭ボックスで検証した結果も紹介しているので、4頭ボックスを検討している方は『競馬で勝つにはワイドボックスの4頭買いが最強!ガチ検証した結果・・』をご覧下さい。
的中率を重視している方はワイド5頭ボックスがおすすめです。
買い目の点数は10点になってしまいますが、穴馬を狙って高配当的中になればトリガミを避け利益を得ることができます。
5頭ボックスで勝負する際には人気馬2〜3頭に押さえた買い目で勝負してみましょう。
頭数を増やせば、馬の実力をバランスよく見て選ばなければなりません。
ガチ競馬は5頭ボックスにも参加しています。
初戦は2024年11月30日の京都11Rで、買い目の点数は10点で勝負しました。
ガチ競馬が選んだのは
人気馬と穴馬を半々ずつ。
過去の馬の出走歴だけでなく、騎手にも注目しています。
結果は①-⑨の10.8倍が当たりました。
全通りが当たったわけではありませんが、プラス収支!
その後も継続して5頭ボックスで勝負した結果・・
戦績 | 10戦8勝2敗 |
---|---|
的中率 | 80% |
回収率 | 131% |
馬券代 | 10,000円 |
払戻金 | 13,100円 |
的中率は80%も残せました!
しかも回収率は131%です。
人気馬と穴馬をバランスよく選んだことで、継続的に使っても利益を残せています。
馬選びに力を入れずに人気馬メインで予想をしていれば、今よりも回収率は下がり最悪トリガミになっていたかもしれません。
的中率を担保しつつ、利益も得るには5頭ボックスがおすすめです。
ワイドボックスで高配当を狙うなら、6頭ボックスで穴馬を買い目に入れた予想がおすすめです。
6頭ボックスの買い目点数は15点。
人気馬メインで予想をすると高確率でトリガミになる可能性があるので、馬の実力差が大きくないレースで勝負するのがおすすめです。
実力が拮抗したレースは各馬の投票率がばらつきやすく、当たった時の配当に期待できます。
実力差があるレースとそうでないレースでは、仮に3番人気の馬が当たったとしても配当は大きく異なるでしょう。
ガチ競馬は実力差が大きくないレースで予想をしたので、検証内容をご覧下さい。
初戦は2024年12月8日の中山4Rで、買い目の点数は15点で勝負しました。
ガチ競馬が選んだのは
結果は・・・
317.6倍の高配当的中となりました。
初戦から31,760円の払戻金を獲得!
その後も継続して使った結果・・・
戦績 | 10戦3勝7敗 |
---|---|
的中率 | 30% |
回収率 | 487% |
馬券代 | 15,000円 |
払戻金 | 73,100円 |
たった3勝でコストの4倍以上を稼げました!
人気馬ばかりではここまでの回収率にならなかったですし、穴を狙いすぎれば予想は当たりません。
6頭ボックスは中級者・上級者向けの買い方なので、競馬に慣れてからチャレンジしてみて下さい。
単刀直入にいうと、ガチ競馬はワイド4頭ボックスをおすすめします。
理由は4頭ボックスが基本となる買い方だからです。
ワイドの配当中央値は8.5倍なので、買い目の点数が8点以上になる買い方は初心者には難易度が高め。
知識がない方がいきなり試すのはおすすめしません。
4頭ボックスなら人気馬メインで勝負してもギリギリプラスになり、コストも押さえられます。
慣れないうちはワイド4頭ボックスで経験や知識を貯めてから、応用を利かせた5頭ボックスや6頭ボックスで穴馬を狙ってみましょう。
ここまでワイドボックスで勝負した際のおすすめの買い方について紹介しました。
ただ、競馬の知識がない方がやっても同じように勝率アップへの近道になるわけではありません。
初心者がどの馬が好調なのか、どのレースが良いのかを把握することは難しいでしょう。
そのため初心者がワイドボックスで勝率を上げるには、既にワイドで勝ってる人の予想を参考にすることです。
ガチ競馬はこれまでに数多くの予想を検証しており、利益を得られた情報もありました。
そこで今回は実際にワイドの予想を参考にして、プラス収支になった予想を紹介します。
※表は右スクロール可能。
検証記事 | 公開予想 | 利益 | 1Rあたりの払戻金 | 的中率 | 回収率 | 予想のスタイル | 予想している 買い目 |
戦績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アナログ | ワイド 3頭ボックス |
+128,500円 | 19,060円 | 87% | 635% | ワイド3頭ボックスで 低コスト・利益率重視 1RのMAXの回収率は 1700%超! 検証記事を見る |
買い目 | 8戦7勝1敗 |
ラクショー | ワイド 5頭ボックス |
+594,100円 | 44,110円 | 83% | 397% | ワイドの予想を的中し 3連複の予想でも 連発を的中! 検証記事を見る |
買い目 | 18戦14勝4敗 |
競馬サンシャイン | ワイド 5頭ボックス |
+926,900円 | 42,530円 | 75% | 451% | 10,000円の馬券代が最大30万円の 高額払戻金に化ける! 検証記事を見る |
買い目 | 28戦21勝7敗 |
どの予想も利益を得られました!
テーブルで紹介した予想元は全て無料で予想を使える上に、ワイドの予想を公開しています。
また上記の情報元はレースや馬・券種を全て指定してくれるので、一から予想を立てる必要がありません。
レースだけ参考にしたり、馬の組み合わせを一部活用して自分でアレンジすることも可能です。
稼ぐことを重視している方も純粋に競馬を楽しみたいと思っている方も利用価値があるので、一度活用してみて下さい!
続いてはワイドボックスでこそ、勝負すべきレースを教えます。
それは・・・『実力が拮抗しているレース』です。
実力が拮抗したレースはどの馬が馬券に絡むか予想しづらくオッズが割れる可能性があるため、当たった時の配当が高くなるかもしれません。
流しやフォーメーションでは予想がしづらいレースでもボックスなら当たる可能性がありますし、仮に当たった時の配当にも期待ができま
また、ワイドボックスで勝負する時は基本となる4頭ボックスがおすすめです。
買い目の点数が広がりやすく利益が物足りなくなる可能性があるボックスのデメリットを打ち消しつつ、他の買い方より難易度が低いというメリットを活かすならやはり『実力が拮抗しているレース』で勝負しましょう。
特に重賞レースは実力差があまりないレースなので、ワイドボックスで勝負することを検討してみて下さい。
次はワイドボックスに関するQ&Aに関する解答を紹介します。
Q.ワイドボックスで使える専用のマークシートの書き方は他のマークシートと違いますか?
A.はい、異なります。
マークシートは全部で5種類あり、そのうちの赤のマークシートは『ボックス』と『フォーメーション』で使えるマークシートとなっています。
ワイドボックスで勝負する際の手順はこちらです。
- ボックスの面が表であることを確認
- 好きな馬番を選ぶ
- 1点あたりの金額と単位を選ぶ
Q.ワイドはワイドボックスで勝負するのが一番おいしいのでしょうか?
A.どの買い方がおいしいかは人によって異なります。
ガチ競馬はワイドボックスだけでなく、ワイドがおいしいと言われる理由や買い方について紹介しています。
自分にどの買い方がどの買い方なのか別記事を確認してみて下さい。
詳しくは『競馬のワイドは最もおいしい!その根拠とおいしい買い方の完全ガイド!』で紹介しています。
ここまででワイドのボックス買いのおすすめの買い方や、メリット・デメリットについて紹介しました。
ワイドボックスは馬の組み合わせを決める必要がない分、初心者でも扱いやすい買い方です。
おすすめした買い方の中には何頭立てのボックスならコストを押さえられるのか。
高配当を狙えるのかを解説しています。
皆さんがワイドのボックス買いをする際には、ガチ競馬がおすすめした買い方を参考にしてみて下さい。
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