ワイドボックスが最強と言われている理由とは?おすすめの買い方や勝てる方法を紹介!

ワイドボックス 最強 サムネイル

馬券は全部で10種類ありますが、その中でもワイドのボックス買いは最強と言われています。

理由は選んだ馬を全通り買うため的中率が高く、買い方を工夫すれば回収率も高くなるからです。

しかし、ワイドのボックス買いで勝負をすれば必ず勝てるわけではありません。

買い方の工夫は必要ですし、勝負する際に気をつけるべき点も複数あります。

本記事ではワイドのボックス買いで有効に勝てる買い方や、勝負する際に気をつけるべき点を紹介していくのでご覧下さい。

ワイドのボックス買いとは?

ワイドは3着以内に入る馬のうち2頭の組み合わせを当てる券種です。

着順の順序は関係ない投票方法なので、3着以内に入りそうな馬を選ぶだけ。

ボックス買いは選んだ馬の組み合わせを全て買う投票方法なので、軸馬や相手馬を選ぶ必要がありません。

つまりワイドのボックス買いをすれば組み合わせに漏れがなくなり、流しやフォーメーションより的中率が上がります。

しかし、馬を選びすぎると点数がどんどん増えてしまうのが難点。

点数が増えれば馬券代も跳ね上がるので、結果によってはトリガミになる可能性があります。

トリガミを避けるにはボックス買いの当たりやすさを活かしつつ、穴馬を含めた予想で高配当的中を狙うか。

点数を増やしすぎないようにしましょう。

買い目の点数を増やしすぎないようにするためには計算方法を把握しておくのは必須。

そこで次は点数の計算方法を解説します。

買い目の点数の計算方法の解説!

ワイドボックスの点数の計算方法は『選んだ馬×(選んだ馬‐1)÷2』です。

例えば、4頭ボックスで勝負した場合なら『4頭×(4頭‐1)÷2=6点』という計算になります。

計算方法を紹介しましたが、ワイドボックスで特に購入頻度が多い3〜5頭ボックスの買い目の点数をテーブルでまとめておくので参考にして下さい。

※テーブルには組み合わせの例を掲載。

頭数 買い目の点数 計算式 組み合わせ
3頭 3点 3×(3−1)÷2 ①-②
①-③
②-③
4頭 6点 4×(4−1)÷2 ①-②
①-③
①-④
②-③
②-④
③-④
5頭 10点 5×(5−1)÷2 ①-②
①-③
①-④
①-⑤
②-③
②-④
②-⑤
③-④
③-⑤
④-⑤

この計算方法をマスターしておけば馬を選びすぎて買い目の点数が増えすぎる事もありませんし、無駄なコストを抑える事もできます。

ワイドボックスと他の買い方の違いを解説!

ワイドはボックス以外に流しとフォーメーションがあるので、その2つの買い方についても解説します。

買い方 特徴
ボックス 選んだ馬の全ての組み合わせを購入する買い方
流し 軸馬を1頭決め相手を複数流す買い方
フォーメーション 軸馬は1頭以上と相手は2頭以上を組み合わせる買い方

ワイドの流しは軸馬を1頭固定して相手馬を流す買い方なので、点数を抑えて無駄な馬券代を減らせます。

しかし、ボックス買いなら3通りの組み合わせが当たりますが、流しでは最大2通りの組み合わせしか当たりません。

そのため流しで勝負した場合、回収率はボックスより低くなる可能性があります。

フォーメーションは軸馬と相手馬を上手く組み合わせればコストを抑えつつも勝てますが、自由度が高いので予想の組み合わせが難しいです。

慣れないうちからフォーメーションで勝負してしまうと予想を当てる事すらできないでしょう。

一方のボックス買いは深く考えなくても穴馬を選ぶだけでいいので、難易度は低くなりもしかしたら予想が当たるかもしれません。

ワイドボックスが最強と言われる理由とは?

ここまででワイドボックスと流し・フォーメーションを比較する事でそれぞれの違いが分かったと思います。

続いてはワイドボックスが最強と言われる理由について紹介しましょう。

先にワイドボックスが最強と言われる理由をまとめました。

  • 的中率が高い
  • 穴馬も狙える
  • トリプル的中になれば払戻金が多くなる

上記の内容を読めば、ワイドボックスを使った際の利点もはっきりと分かります。

的中率が高い

ボックス買いは選んだ馬の全ての組み合わせが当たるので、軸馬と相手馬を決める必要がありません。

流しやフォーメーションと比べると遥かに予想しやすくなっています。

ワイドのボックス買いなら流しやフォーメーションよりも高い的中率をキープできるのは確かです。

さらに狙いどおりダブル的中・トリプル的中になれば多くの払戻金も獲得できます。

的中率が高いワイドのボックスは流しやフォーメーションより当たりやすく稼ぎやすいので、継続的に使っても勝てる買い方です。

穴馬を狙っても勝ちやすい

ボックス買いの魅力は穴馬も狙える事です。

例えば、5頭ボックスで勝負するなら4頭は人気馬、1頭は穴馬で買っても当たる可能性は高め。

競馬は何があるか分からないので、仮に穴馬を含めて当たれば払戻金にかなり期待できます

さらに人気馬を狙っているのであれば保険が効くため、無駄な買い目が一切ありません。

そのため穴馬を狙っても保険と攻めの両方でバランスよく勝負できます。

トリプル的中になれば払戻金が多くなる

トリプル的中とは3着以内に入った全ての馬が当たる事で、ワイドボックスは3頭選ぶだけでトリプル的中ができる買い方です。

流しは軸馬固定なのでトリプル的中はできませんし、フォーメーションは軸馬を増やす必要があるので買い目の点数は跳ね上がります。

トリプル的中なら馬連よりも配当が高くなる事があるので、ワイドボックスの有用性が分かったはず。

下の画像は実際にあった2025年5月3日東京12Rのレース結果です。

ワイドボックス 最強 レース結果画像

馬連の配当は410円に対して、ワイドの配当は1,780円です。

当たりやすい反面、稼ぎづらいと言う方もいますが、実際はワイドボックスこそ的中率と回収率のバランスが取れた買い方と言えます。

ワイドボックスで有効に稼げる買い方を紹介!

次はワイドボックスで稼げる買い方を紹介します。

ワイドボックスは選ぶ頭数で戦略がガラッと変わるため、何頭で組むのかがとても重要です。

ガチ競馬では3頭〜5頭ボックスをおすすめしているので、どの買い方がいいか迷っている方は参考にしてみて下さい。

低コストで着実に当てたいなら3頭ボックス

最も効率が良いのが3頭ボックスです。

買い目の点数はたった3点。

少額で手軽に始められる上、的中すればワイドボックスはダブル的中・トリプル的中もありえるので、無駄な馬券代を賭けずにすみます。

ただ無駄な馬券代がない分、確実に予想を当てなければなりません。

3頭ボックスで勝負する際には人気馬メインで穴馬を1頭選んで予想をしてみましょう。

オッズが偏っているレースや展開が読みやすい出走頭数が少ないレースで勝負することをおすすめします。

展開が読みやすいレースは荒れにくいので、トリプル的中を狙いやすいです。

的中率は高いまま、回収率も高くなるため継続的に利益を得られます。

的中率を担保しつつ配当を重視するなら4頭ボックス

次におすすめしたいのが4頭ボックスです。

買い目は6点となり点数は少し増えますが、そのぶん的中率がグッと上がります。

4頭ボックスは特に出走頭数が10〜13頭のオッズが割れているレースがおすすめです。

オッズが割れているレースは人気馬だけでなく、急激に力を付けてきた上がり馬が中穴にいる可能性があります。

そんな時に4頭ボックスで中穴メインで馬を組めば、勝率と回収率が高くなるでしょう。

また、4頭に増やすことで1頭ダメでも残りでリカバリーできるという余裕が生まれます。

4頭ボックスは初心者を卒業した中級者に特に支持されている買い方なので、3頭ボックスで慣れてきたら4頭ボックスへステップアップしてみましょう。

高配当的中を狙うなら5頭ボックス

最も攻める買い方が5頭ボックスです。

買い目は10点となり資金はやや掛かりますが、的中率はさらに高まります。

的中率が高くなりやすい反面、馬券代が増えてトリガミの恐れがあるので高配当的中を狙わなければ勝てる可能性は低いです。

そのため5頭ボックスは荒れそうなレースで勝負しましょう。

例えばローカル重賞やハンデ戦など、実力が拮抗し混戦模様のレース。

そういったレースでは上位人気馬をバッサリ切って、あえて中穴から大穴だけで構成することを検討して下さい。

1本的中でも配当は10倍前後ですが、ダブル的中・トリプル的中になれば回収率200%超えも十分に現実的です。

もちろんリスクもありますが「あのレース、当てたのにオッズが低かった」という経験がある方は、爆発力と回収率の高さからこの買い方を強くおすすめします。

ワイドボックスで勝負する際に気をつけること!

ワイドボックスは非常に使いやすく当たりやすい買い方の1つですが、その分ついやってしまいがちな落とし穴もいくつかあります。

せっかくワイドボックスで稼げる買い方をマスターしていても注意点を把握していなければ勝てる予想も勝てません。

ここではワイドボックスでしっかり勝つために、あらかじめ意識しておきたいポイントを解説します。

馬を増やしすぎると点数が増えて馬券代が高くなりやすい

ボックス買いで勝負する方がよく失敗してしまうのはとにかく当てたいからと、6頭・7頭とどんどん馬を増やしてしまう事です。

これはワイドボックスでよくある“やりすぎパターン”の1つ。

確かに頭数を増やせば当たる確率は上がります。

しかしその分、買い目も増えるため当たってもトリガミになりやすくなるのは明白。

ボックスは万能に見えて、実は無駄を削るセンスが問われる買い方です。

気になる馬が6頭いたとしても、本当に必要な馬は何頭か?

迷ったときこそ、あえて削る勇気が利益につながります

人気馬だけで勝負するとトリガミになりやすい

ワイドは当たりやすい分、当たったのに配当が低すぎてマイナスという悲しい展開も起こりがちです。

その原因の多くが、人気馬ばかりで構成されたボックス。

例えば1・2・3番人気で3頭ボックスを組んで入線しても、配当はせいぜい2〜3倍。

しかも1点買いではなく複数点で買っている分、回収率は低くなってしまいます。

だからこそワイドボックスでは人気薄や中穴を1〜2頭入れるのがコツ。

人気馬との組み合わせで堅実に高配当が狙えるので、まさにワイドならではの魅力を活かすことができます。

配当中央値が低いため稼ぎづらい

ワイドボックスの最大の魅力は「当てやすさ」ですが、その裏には稼ぎづらいというデメリットが潜んでいます。

ワイドの配当は全体的に低く、平均配当は7〜8倍程度。

そのためボックスで複数点買いをする場合、当てただけではプラス収支にならないことが多いです。

例えば、4頭ボックスで1点100円ずつ買った場合、馬券代は600円。

ここで3番人気と5番人気が来て配当が4.5倍だったとすると、払い戻しは450円です。

当たったのにマイナス150円のトリガミ。

平均配当の低さから起こるワイドの落とし穴です。

もちろん、人気薄との組み合わせが決まれば高配当も狙えますが、それでもワイドはそもそも稼ぎにくい券種だという事はしっかり認識しておく必要があります。

だからこそ、ワイドボックスで戦うなら回収率を意識した馬の組み合わせが重要ですし、一発で逆転勝ちするよりも少しずつ利益を積み上げるスタイルが向いていると言えるでしょう。

ある買い方を試しただけで収支が大きく変わった!

ワイドボックスは当てやすいけど儲かりにくいイメージを持っている方も多いと思います。

実際、的中率は高いけれど、配当の低さからトリガミになるケースも多いのが現実です。

しかし、ある方法でワイドボックスを組んだところ、的中率は70%・回収率250%以上という結果になりました。

ガチ競馬は20戦以上していますが、未だにプラス収支です。

予想の結果とともに、稼げた方法を紹介します。

まずは予想をした結果からご覧下さい。

戦績 23戦18勝5敗
的中率 78%
回収率 264%
馬券代 230,000円
払戻金 607,890円

1・2レース稼げているならともかく20戦以上して的中率・回収率ともに安定しています。

馬券代の倍以上を稼げているので、着実に利益を増やせました。

では、どうやってここまで安定して勝ち続けられたのか。

それは競馬予想サイトを使ったからです。

競馬予想サイトはプロの馬券師が買い目を作っており、レースや馬を選んでくれます。

既に予想が出来ているので、買い目を丸乗りする事も皆さんの予想の参考にすることも可能です。

ガチ競馬は『うまこみゅ』という予想サイトの無料予想を参考にした結果、60万円以上の払戻金を獲得できました!

うまこみゅの登録は無料なので、必要なのは馬券代だけです。

手堅く稼ぎたい方やワイドでトリガミを避けたい方こそおすすめなので、ぜひ活用してみて下さい。

ワイドボックスの買い方のまとめ

ワイドボックスは当てやすく、初心者でも使いやすいという大きな魅力があります。

その一方で配当の中央値が低く、闇雲に買っても稼げないという落とし穴もありました。

それでもレースの見極めや組み合わせ次第では、安定感・回収率・楽しさのバランスが取れた最強の買い方と言えます。

さらに、質の高い予想を活用すれば当てるだけでなく十分すぎるほど稼げるワイドボックスに変えることも可能です。

競馬で安定して勝ちたいと考えている人にとってワイドボックスはピッタリの買い方になると断言します。

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