【ジャパンカップ(G1)2016予想】大一番のレースはまたも国内馬優勢

注目度でいえば有馬記念、日本ダービーの方が
上かもしれませんが、1着の獲得賞金額は
最高額のジャパンカップが今週は開催されます。

その賞金額は3億円。

ジャパンカップは海外からの馬も参戦するため、
賞金額を上げて誘致しているのでしょう。

ただ、ご存知のとおり、
例年海外の実力馬はほとんど来日しません。

その理由としては、まずジャパンカップと同じような
日程に海外でもブリーダーズカップなどの
ジャパンカップの賞金と同等の魅力的なレースがあるからでしょう。

そして、日本の馬場が堅く馬に負担がかかるというのも、
積極的に実力馬が来ない理由でもあります。

この点を何とかしないとジャパンカップとしての
意味が無くなってしまうと思いますね。

そんな事から最近では日本馬が圧倒的に優勢な立場です。

しかも今年も昨年より日本馬が強化されていますので、
余計に日本馬が優勢となるでしょう。

それではまずジャパンカップの過去傾向から探ってみます。

人気順から見る過去傾向

☆実力馬が参戦している割りにはやや荒れ傾向☆

1番人気の複勝率は80%と信頼度はかなり高いですが、
2~7番人気までは割れている感じです。

さすがに8番人気以降は過去10年で4頭しか馬券に
絡んでいませんが、中波乱くらいはありそうです。

人気サイドだけで固めるのは少々危険といった感じでしょうか。

年齢から見る過去傾向

☆牡馬・セン馬は6歳以上が不振☆

牝馬は年齢別でそこまでの成績の差はありませんが、
牡馬・セン馬で比較すると6歳以上の馬が出走頭数は、
3~5歳馬と変わらないにも関わらず、不振傾向です。

出走頭数42頭中3頭しか馬券に絡んでおらず、
1着になった馬はいません。

恐らく今年も3、4歳が圧倒的に強いので、
3~5歳で決まりそうですね。

枠順から見る過去傾向

☆中枠は劣勢、内外が優勢☆

1~6番あたりの内枠が過去10年で16頭
半分以上を占めており内枠が有利といえるでしょう。

また、15番以降の外枠も7頭とやや優勢。

7~14番辺りの中枠がかなり苦戦しているようです。

ただ、人気薄に限っては中枠から出ているので、
このあたりの判断はスタートの上手さなどが
関わってきそうです。

ジャパンカップ(G1) コース解説

東京2400Mで行われるジャパンカップ。

スタートはスタンド前の中間あたりから。

スタート直後に上り坂がありますので、
初めはあまり加速しない感じになり、
上りが終わってからペースが上がります。

最初のカーブまでの直線が長いので、
そこまで激しい先行争いにはなりませんが、
道中の位置取りが難しいコースなので、
スタートの位置が大切になるでしょう。

緩やかに下りながら、2カーブを通過していき、
向こう正面へ。

向こう正面の半ばから急な上り坂となりますので、
その手前からペースが上がる事が多いです。

この上りを超えて再び下りながら、
3、4コーナーを回ります。

3コーナーの終わりくらいからは緩い上り坂で、
後半になりますが、ここのペースは比較的スローになりがちです。

最後には再び急坂が待ち構えていますので、
牽制しているという感じでしょうか。

最後の直線残り400Mから200M程急な上り坂となり、
平坦な道を進んでゴール。

かなり起伏にとんだコースですので、
スタミナとスピード共に高いレベルがないと
苦しいコースです。

最後の直線で前に出てきている馬が強いですので、
髙い総合力も問われるでしょう。

スローな展開になる事も多いので、
差しもある程度は決まっていますが、
後方からの追い込みは厳しくなりそうです。

ジャパンカップ(G1) 注目馬予想

今回の出走馬は以下の17頭

・キタサンブラック
・ビッシュ
・ゴールドアクター
・ルージュバック
・イキートス
・ラストインパクト
・ワンアンドオンリー
・イラプト
・ディーマジェスティ
・トーセンバジル
・フェイムゲーム
・サウンズオブアース
・ヒットザターゲット
・レインボーライン
・ナイトフラワー
・リアルスティール
・シュヴァルグラン
では、この17頭の中から調教具合や血統、適正などを加味して、
ジャパンカップの注目馬をあげていきましょう。

■キタサンブラック
言わずもがなの安定感を誇るキタサンブラック。

東京での重賞実績はないので、
最後の直線がどうかというところですが、
先行力もありながら、最後もまだ力を出せるというのが、
この馬の特徴なので、問題無く高いレベルで走ってくれるでしょう。

これまでの競馬を見ていても馬券からは外せない存在です。

また、内枠に入った事もプラスですね。

■ディーマジェスティ
サトノダイヤモンド、マカヒキと比較しても、
能力は間違いなくひけをとりません。

前走の菊花賞では若干崩れてしまいましたが、
輸送問題、距離適性と原因は多々ありますので、
参考外で問題ないでしょう。

瞬発力になった時に他の馬と比べると若干弱いので、
ペースがある程度流れれば勝利できると思います。

■リアルスティール
前走は休み明けにも関わらず、
天皇賞2着と素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

天皇賞から距離延長になりますが、
この馬は距離が伸びた方が良さそうですので、
プラスになりそうです。

ただ、今回はメンバーもかなり揃っていますし、
過信は禁物ですね。

■ゴールドアクター
ここ1年天皇賞(春)以外は全て1着と
大きな崩れはみせていません。

天皇賞では輸送がかなり懸念されており、
その通りの結果となってしまいました。

気性が安定しない事もあるみたいですので、
その点が不安なのですが、3番に入った事で、
キタサンブラックの後ろで楽に競馬ができそうですし、
スローになればキレ味をいかせるので外せない感じになってしまいました。

■トーセンバジル
3連勝中と好調に駒を進めてきたトーセンバジル。

ただ、オープン戦での3勝なのでG1で通用するかというと
難しいとは思うのですが、キレ味は素晴らしいものを
持っていますので展開次第ではという感じで期待したいところです。

追い切りでも状態は良い感じで、
ここにきて急成長もみせている様子。

穴馬としては面白い存在になりそうです。

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以上が現時点での注目馬です。

上位馬以外はなかなか判断が難しい、
レースとなりました。

スムーズにいけば普通に上位馬が勝ちそうな気がします。

また、今回来日の海外馬3頭は厳しい感じがします。

イキートスは力不足、ナイトフラワー、イラプトは
去年のジャパンカップも出ていますが、
斤量の恩恵もありながら結果が出ていないので、
今回も難しいでしょう。
初対戦の実力馬同士の戦いも見物のこのレース。

当日は東京競馬場で大一番のレースを見に行きたいと思います。

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