振込名義が個人名義

情報料金の振込を行う際、競馬予想サイトの決済方法の多くが銀行振込かクレジット決済になっています。

銀行振込を選択し、進めていくと振込先を確認することができます。

その振込先名義が、特定商取引法と同様の法人名が記載されていれば問題ないのですが、中には代表者以外の個人名義の口座を振込先として指定してくるケースがあります。

その理由として

 

  • 法人口座の審査が通らなかった
  • 既に取得した法人口座が全て凍結してしまった
  • 最終的にバックレることを考えると個人名義の方が足がつきにくい

 

以上のことが考えられ、個人口座を利用しなければいけない前向きな理由などありません。

特定商取引法に基づく表示に記載されていない別名義の法人口座を指定されても同様です。
まず、指定された口座名義が特定商取引法に基づく表記に記載されているものと同様のものかどうか確認をしてみて下さい。

競馬予想会社の中には、振込先詳細をサイト内に記載せず、全て口頭で伝達するような業者もいるようなので、伝達後、確認に少し時間をもらい、もし相違があるようでしたら、その場で理由を確認してみて下さい。

おそらくヘンテコな回答が返ってくるか、動揺するはずです。

また、あなた以外に既に被害に遭った方がいる可能性が高いので、その振込先が確認できたら、振込先名義をそのまま検索してみて下さい。
色々と悪評が出てくるはずですよ。

参考までに既に確認できている業者を紹介します。

馬テラスインサイダーというサイトは同一の運営元がサイトを運営しており、振込先が共に「イシノ シュンジ」という個人名義でした→証拠画像

いんぽっしぶるさんからの口コミで分かりましたがポッシブルというサイトは、特定商取引法の販売業者名はポッシブル、運営責任者名の記載はないにも関わらず、振込先名義は「ジエイケイプロデユース」となっているようです。→証拠画像

また、ゼネラルリーディングというサイトも特定商取引法に基づく表記には事業者名がゼネラルリーディング運営事務局であるにも関わらず、振込先の名義は株式会社ジープラスとなっています。

このような実態を隠して運営しているようなサイトがしっかり責任ある運営を行っているとは考えにくいので、振込先が個人であるサイトや、特定商取引法に基づく表示の運営会社と異なる振込先を指定された場合には十分に注意しましょう。

また、他にこのようなケースをご存知な方がいましたら、詳しく教えて頂けると嬉しいです。ご協力宜しくお願いします。

【特定商取引法に関連する記事】

販売業者名が事務局名やサイト名

住所がデタラメ・存在しない・記載なし

特定商取引法が画像

特定商取引法に基づく表示そのものがない

運営責任者の記載なし

 

振込名義が個人名義の口コミ