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今回はご紹介するのは「ワイドフォーメーション」について。
ワイドは1頭軸流し・BOXで購入する人が多いイメージがありますが⋯。
実は、上級者はかなりワイドフォーメーションを使ってます。
というより、レースや狙い目に応じて活用している印象。
では、上級者はどのような条件でワイドフォーメーションを使っているのか。
ガチ競馬がワイドフォーメーションで勝負するべきレース条件や最強の買い方をご紹介します!
ワイドフォーメーションとは、1列目・2列目に2頭以上の馬を選ぶ買い方。
ボックス買いとは異なり、1列目から1頭、2列目から1頭が必ず3着以内に入らないと不的中となります。
注意点は、1列目の軸馬を2列目に入れないと「軸馬×軸馬」がハズレになってしまうこと。
「当たったと思ったのに当たってない!」なんてことが起きてしまうので、必ず覚えておいてください。
まずは、ワイドフォーメーションのメリット・デメリットからご紹介します。
これからワイドフォーメーションで勝負するに当たって、必ず頭に入れておくべきポイントなので、目を通しておいてください。
ワイドフォーメーションの主なメリットは、以下の4点。
1頭流しと違い、軸馬を複数頭選ぶことができるため、軸に迷ったときには最適の買い方。
また、ボックス買いと比較すると無駄な買い目が削減できるため、その分相手を幅広く押さえることができます。
金額を抑えるために無理に切った1頭が馬券に絡む、という最悪のケースを回避できるのは大きな魅力ですよね。
また「1着・3着」「2着・3着」でも的中なので、穴馬を相手に含めやすいのが特徴です。
続いて、ワイドフォーメーションのデメリットを見てみましょう。
ワイドの平均配当は約600円。
4〜7番人気あたりの中穴どころが絡んでも、1,000円以下の配当になることが多いです。
そのため合計点数が10点を超えると、8番人気以上の穴馬が絡まない限りトリガミの可能性大。
よって、ワイドフォーメーションで勝負する際は、10点以下で賭けることを意識してください。
また、ワイドの多点買いは「的中率重視」「コツコツ稼ぐ」という人向けの買い方。
もしワイドで高配当を狙いたい人は、ボックスや2点までに絞って1点に厚く賭けることをおすすめします。
続いて、ワイドフォーメーションを活用すべきレース条件をご紹介します。
1つずつ詳しく解説していきます。
ワイドの多点買いでは「人気×人気」だけで稼ぐことは難しいでしょう。
そのため、中穴〜大穴を狙う必要があります。
軸馬は基本的に人気どころを押さえた方が良いですが、トップジョッキーが4~8番人気にいる場合は軸にしてもOKです。
「川田騎手」「ルメール騎手」「短期免許の外国人騎手」などは、人気薄でも馬券内に持ってくる確率の高い騎手です。
騎乗する馬のほとんどが3番人気以内なので、4~8番人気の中穴の馬にトップジョッキーが乗っている際は、オッズ妙味があるので軸に置いてみてください。
特に重賞レースでは、調教から乗っていたり、お手馬が複数いる中で選んだりしているので、人気がなくても信頼度が高いです。
競馬は圧倒的に「逃げ・先行馬」が有利な競技です。
そのため、逃げ・先行馬が有利な馬場状態の日であれば、人気薄でも前に位置取りできた馬は馬券に絡みやすくなります。
極端な話、先行馬だけでワイドフォーメーションを組み合わせても良いくらいです。
出典:netkeiba
例えば、前残りが続いていた日のこのレースの場合、⑧番が1番人気、③番が2番人気だったので、③⑧を軸に選定。
相手は、他の先行馬の①②⑦⑩⑭⑰で固めます。
なんと14番人気の②番の逃げ切りが決まり、大波乱決着。
1番人気の⑧番もしっかり馬券に絡んでくれたので、69.4倍を的中できました。
前日の結果や前半レースの内容を見て、前残りが濃厚な馬場の日は、先行馬の人気馬を軸にしてその他の先行馬で相手を固めるだけでも高配当を狙えるので試してみてください。
2.3着に人気薄が絡みやすい「ハンデ戦」「短距離戦」では、相手を幅広く押さえられるワイドフォーメーションが適しています。
そこで、ハンデ戦重賞の七夕賞・短距離重賞の北九州記念の過去10年の結果を見てみましょう。
年度 | 七夕賞(ハンデ戦) | 北九州記念(短距離戦) |
---|---|---|
2025年 | 2人気-1人気-12人気 | 1人気-5人気-7人気 |
2024年 | 2人気-1人気-8人気 | 3人気-9人気–16人気 |
2023年 | 2人気-9人気–13人気 | 5人気-1人気-9人気 |
2022年 | 6人気-1人気-2人気 | 16人気-3人気-1人気 |
2021年 | 2人気-7人気–9人気 | 5人気-4人気-2人気 |
2020年 | 3人気-7人気-6人気 | 8人気-1人気-10人気 |
2019年 | 3人気-2人気-12人気 | 9人気-3人気-5人気 |
2018年 | 11人気-4人気-12人気 | 6人気-4人気-7人気 |
2017年 | 1人気-5人気-7人気 | 3人気-14人気–15人気 |
2016年 | 3人気-5人気-11人気 | 8人気-1人気-3人気 |
どちらのレースも10回中9回で、7番人気以降の穴馬が馬券に絡んでいます。
さらに、そのほとんどで3番人気以内の人気馬も馬券内。
つまり、人気馬を軸にして相手に穴馬を幅広く押さえれば、高確率で高配当を狙えるということ。
以上のことから、ハンデ戦や短距離戦のように荒れやすいレースでは、ワイドフォーメーションで積極的に勝負しましょう。
ワイドフォーメーションには、最強の買い方が存在します。
データ上「人気通りに組み合わせれば高確率で稼げる」といったものまでご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
では、1つずつ詳しく解説していきます!
ワイドフォーメーションの定番と言われる「◎◯→◎◯▲△☆」の7点フォーメーション。
ちなみに、予想印の意味はこのようになっています。
◎ | 本命→最も勝つ確率が高い馬 |
---|---|
◯ | 対抗→本命馬に対抗できる馬 |
▲ | 単穴→本命・対抗に勝てる能力がある馬 |
△ | 連下→2.3着に来る可能性がある馬 |
☆ | 星→勝てる可能性がある穴馬 |
出馬表で予想印をつけて、それの通り当てはめるだけです。
「◎◯→◎◯▲△☆」のメリット・デメリットは以下の通り。
◎◯には基本的に人気馬を選定するため、的中はしやすい買い方。
ただ、穴馬は1頭しか含めないため、ガッツリ稼ぐのは難しいでしょう。
人気どころでコツコツ稼ぎながら、運が良ければ高配当を狙えるようなイメージ。
資金調達したい方や、お小遣い程度で稼ぎたい方にはピッタリのワイドフォーメーションです!
競馬において、1~3番人気のうち1頭でも馬券に絡む確率は約93%。
そのため、軸には1~3番人気を置くのが無難です。
ただ、1~3番人気が馬券内を独占するケースは約7%しかないうえに「人気×人気」ではオッズがおいしくないため、相手には中穴のみを置きます。
1番人気が絡むと配当がかなり安くなるため、1列目は2.3番人気で固定。
相手には4.5.6.7.8番人気を置きたいところですが、トリガミのリスクがあるため、配当が安い4番人気と複勝率が低い8番人気は切っちゃいましょう。
では、実際に「2.3番人気→5.6.7番人気」のワイドフォーメーションで勝負してみます。
参加結果がこちら。
レース | 結果 | 着順 | 払戻 | |
---|---|---|---|---|
東京1R | ⭕️ | 3番人気→2番人気→6番人気 | 470円・450円 | |
東京2R | ⭕️ | 7番人気→1番人気→3番人気 | 2,750円 | |
東京3R | ⭕️ | 5番人気→2番人気→4番人気 | 530円 | |
東京4R | ⭕️ | 5番人気→1番人気→3番人気 | 730円 | |
東京5R | ❌️ | 3番人気→11番人気→1番人気 | 0円 | |
東京6R | ⭕️ | 1番人気→6番人気→3番人気 | 1,560円 | |
東京7R | ⭕️ | 2番人気→1番人気→6番人気 | 670円 | |
東京8R | ❌️ | 1番人気→3番人気→2番人気 | 0円 | |
東京9R | ❌️ | 1番人気→4番人気→2番人気 | 0円 | |
東京10R | ⭕️ | 2番人気→5番人気→6番人気 | 1,230円・1,530円 | |
東京11R | ❌️ | 1番人気→4番人気→7番人気 | 0円 | |
東京12R | ❌️ | 13番人気→10番人気→1番人気 | 0円 | |
戦績▶12戦7勝5敗
馬券代7,200円▶払戻9,920円
収支▶+2,720円
|
なんと、全く予想せずにプラス!
各200円なら5,440円、各500円なら13,600円稼ぐことができましたね。
日によってはさらに大きく稼げる買い方なので、ぜひ試してみてください。
ワイドフォーメーションで1発狙いたいという方は、大穴を軸にしましょう。
相手は、93%の確率で馬券に絡む1.2.3番人気。
このとき、軸にした大穴馬も2列目に含めて「大穴×大穴」でも的中できるようにしましょう。
もちろん、大穴の2頭も適当に選ばずに、以下に当てはまる馬を選んでください。
「前走大敗している」という理由で人気を大きく落としている穴馬が多いです。
その中には、単なる力負けではなく、大きな不利によって全く競馬にならなかった馬や、展開が全く合わなかった馬など、前走を度外視して良い馬が隠れています。
そういったチャンスのある穴馬を見逃さないようにしてください。
また、ハンデ戦や減量騎手がいるレースでは、軽量ハンデ馬が楽逃げしてそのまま3着以内に残るというケースがよく見られます。
特に減量騎手は、実績がないからといって簡単に切るのはやめましょう。
最後に、ワイドフォーメーションで勝負する際のコツ・注意点を解説します。
3つともワイドフォーメーションで勝負するに当たって、非常に大切な考え方・予想方法です。
ぜひ参考にしてください。
ワイドは比較的当てやすい分、オッズが付きにくいのが特徴。
そこで配当に物足りなさを感じて「穴馬×穴馬」で万馬券を狙ったり、1点に厚く賭けて取り返そうとしがちですが⋯。
ワイドで万馬券が出る確率は3%以下のため、穴馬ばかりを狙っていては、マイナス分がどんどん膨れて取り返せなくなってしまいます。
また、ワイドフォーメーションの場合、点数が5点以上になることがほとんどなので、1点に厚く賭けるのもリスクが大きいです。
ワイドフォーメーションで勝負する際は、あくまで「コツコツ稼ぐ」「あわよくば高配当」程度の温度感で予想することを意識してください。
ワイドフォーメーションで軸にするのは、1~3番人気が無難だとご紹介しました。
ただ「危険な人気馬」がほとんどのレースで1頭はいるので、それを見抜けるかが勝敗のカギを握っています。
などなど、危険な人気馬のサインはいくつもあります。
特に、輸送で馬体重が減っているなど、明らかに馬の状態が悪いときは、どれだけ能力が高い馬でも信頼度を下げましょう。
また、調教や追い切りタイムを確認するのはもちろん、陣営が弱気なコメントを残している人気馬は危険です。
フォーメーションで相手を選ぶ際「あと1頭削りたい」「切った馬に限って来そう」と悩んだことがある方が多いと思います。
ワイドフォーメーションの場合は、悩んだら入れてください。
3連単フォーメーションの場合は、1頭増やすだけで5点以上点数が増えることもありますが、ワイドフォーメーションの場合は軸馬の数だけ増えるだけ。
そこまで痛手ではないため、あとで後悔するくらいなら、悩んだ馬は入れておくのが無難です。
今回は、ワイドフォーメーションについて解説しました。
本記事の内容を頭に入れておけば「ワイドをフォーメーション買いしたことがない」という方でも、今日・今週末からワイドフォーメーションで稼いでいけるでしょう。
また、近年はAIやプロなどの予想でもワイドフォーメーションを活用しているものが多く見られます。
その中で、特に好成績を残しているプロ予想サイトのランキングを厳選したので、ぜひチェックしてみてください。
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競馬のワイドフォーメーションは最強?勝つコツや注意点を解説します!の口コミ