7頭立てでワイドは稼げる?買い方7パターンと回収率を実証チェック!

7頭立てのレースでワイドって当たりやすいの?

少頭数だからこそ的中率は高そうですが「当たっても儲からない」なんて声もチラホラ。

本記事では、そんな7頭立てのワイド馬券について、代表的な買い方7パターンの回収率・的中率を実データで検証。

結局どの買い方が一番効率的なのか?実戦に使える買い方を紹介します!

【超効率的】手っ取り早く7頭立てワイドで勝てる方法を紹介!

その方法は・・・7頭立てレースで勝ってる予想を参考にすることです。

ガチ競馬は既にワイド予想で勝ってる予想を検証しているので、今回は特別にその予想を紹介します。

※表は右スクロール可能。

サイト名 利益 1Rあたりの払戻金 的中率 回収率 予想のスタイル 戦績
えーあいNEO +943,200円 59,640円 78% 596% AI予想で勝率高め!
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上記で紹介したのは全て、無料で活用することができます。

また上記の予想サイトはレースや馬・券種を全て指定してくれるので、一から予想を立てる必要がありません。

レースだけ参考にしたり、馬の組み合わせを一部活用して自分でアレンジすることも可能です。

稼ぐことを重視している方も純粋に競馬を楽しみたいと思っている方も利用価値があるので、一度活用してみて下さい!

7頭立てレースで『ワイド』は買うべきか?

7頭立てレースは出走頭数が少ない分、ワイドでも「当たりやすい」と感じる方が多いでしょう。

実際に組み合わせ数が少なく、上位人気同士を組み合わせれば簡単に的中します。

しかし問題は、その的中が儲かるに繋がるのか?という点。

そこでまずは、7頭立てワイドにおける的中率と配当の関係性、そして少頭数ならではの落とし穴について詳しく見ていきます。

7頭立ては3着までが当たり

競馬における「ワイド」は、選んだ2頭がともに3着以内に入れば的中となる券種です。

つまり、7頭立てだろうが18頭立てだろうが、3着以内という判定ラインは変わりません。

しかし、7頭立ての場合はそもそも出走頭数が少なく、人気馬同士で決着する可能性が高いため、組み合わせとして「当たりやすい状況」が自然と生まれます。

また、上位3頭に入る確率も理論上高くなるため「とにかく的中が欲しい」人にとってはワイドとの相性が非常に良いのが特徴です。

とはいえ、裏を返せば配当が極端に安くなるリスクを含んでいます。

実際、1番人気×2番人気でワイドが100円台というケースも珍しくありません。

7頭立てワイドの的中率

7頭立てでのワイド的中率を考える際、まず注目したいのは組み合わせの数=21通りという点です。

例えば、以下のような買い目別に的中率の理論値をざっくり整理すると…。

買い方 点数 的中率(目安) 備考
ワイド1点(例:1-2番人気) 1点 約45〜60% 的中率高いが配当は安い傾向
ワイド2点(人気+3-7番人気2頭) 2点 約60〜70% 組み合わせにより妙味が出る
ワイド3点(2-5番人気同士ボックス) 3点 約70〜80% 安定性が高い買い方

これらはあくまで目安ですが、頭数が少ない=相手の数が限られている分、的中率は自然と高まりやすいです。

ただし、的中したとしても「人気馬同士で決まったらトリガミになる」というリスクもあるため、的中率と回収率のバランスをどう取るかが重要なテーマになります。

7頭立て×ワイドの買い方パターン

ここでは「当たりやすい」「儲かりやすい」「荒れると旨い」など、シーン別におすすめの買い方パターンを紹介します。

パターン 狙い方 メリット 注意点
①人気+穴狙い型 1番人気+5〜7番人気 高配当も的中率もバランス良し 穴馬の選定がカギ
②準人気同士型 2〜4番人気の組み合わせ 安定性◎、回収率も意外と高い 被りすぎるとガミ注意
③3連複代用型 中人気3頭ボックス 2点でも的中率高く効率的 人気が集中しがち
④穴穴逆転型 5〜7番人気のワイド 万馬券も視野に 超低的中率・資金管理が必須
⑤展開先行型 逃げ・先行2頭狙い 前残り濃厚時に刺さる 読み外れで一気に沈む
⑥消去法残り型 不安馬を消して残りから選出 絞れると精度UP 精査力が試される
⑦1点勝負型 軸1頭+相手1頭 配当は低めでも回転重視 選び方が雑だと大きく負ける

実際に2024年後半~2025年に行われた7頭立ての平場レース20本分を参考に、以下の条件を設けて各買い方パターンを検証しました。

  •  賭け金:1点1,000円
  • レース:中央・地方で無作為

それでは、一つずつ結果を見ていきましょう。

①人気+穴狙い型

買い方 人気+穴狙い型
買い目点数 3点
戦績 20戦9勝11敗
的中率 45%
回収率 126%
平均払い戻し 8,400円
最高払い戻し 12,430円
合計投資金額 60,000円
合計払戻金額 75,600円

②準人気同士型

買い方 準人気同士型
買い目点数 3点
戦績 20戦12勝8敗
的中率 60%
回収率 134%
平均払い戻し 6,700円
最高払い戻し 6,050円
合計投資金額 60,000円
合計払戻金額 80,400円

③3連複代用型

買い方 3連複代用型
買い目点数 3点
戦績 20戦10勝10敗
的中率 50%
回収率 103%
平均払い戻し 6,180円
最高払い戻し 8,560円
合計投資金額 60,000円
合計払戻金額 61,800円

④穴穴逆転型

買い方 穴穴逆転型
買い目点数 3点
戦績 20戦2勝18敗
的中率 10%
回収率 63%
平均払い戻し 18,900円
最高払い戻し 21,170円
合計投資金額 60,000円
合計払戻金額 37,800円

⑤展開先行型

買い方 展開先行型
買い目点数 1点
戦績 20戦5勝15敗
的中率 25%
回収率 91%
平均払い戻し 3,640円
最高払い戻し 6,200円
合計投資金額 20,000円
合計払戻金額 18,200円

⑥消去法残り型

買い方 消去法残り型
買い目点数 3点
戦績 20戦11勝9敗
的中率 55%
回収率 98%
平均払い戻し 5,340円
最高払い戻し 7,250円
合計投資金額 60,000円
合計払戻金額 58,800円

⑦消去法残り型

買い方 1点勝負型
買い目点数 1点
戦績 20戦7勝13敗
的中率 35%
回収率 51%
平均払い戻し 1,450円
最高払い戻し 1,890円
合計投資金額 20,000円
合計払戻金額 10,200円

7頭立てレース20本で「ワイド買い方パターン」の検証結果

実際のレース結果をもとに7頭立て×ワイドの買い方7パターンを検証を経て「どの買い方が一番儲かったのか?」「的中率と配当のバランスが良かったのは?」を具体的な数値とともに紹介します。

回収率・的中率ランキングTOP3

順位 買い方 的中率 回収率 コメント
1位 準人気同士型 60% 134% 配当妙味+安定感あり 
2位 人気+穴狙い型 45% 126% 荒れたときの爆発力が効いた
3位 三連複代用型 50% 98% 的中率高も配当が控えめ

1位の「準人気同士型」は、高すぎず低すぎずの絶妙なオッズ帯で安定した成績を残し、回収率も134%と理想的な結果に。

一方、荒れたときに爆発力を見せた「人気+穴狙い型」に関しては、高回収率を記録しながらリスクを抑えた戦略として有効でした。

最も意外だったのは「三連複代用型」。

的中率は非常に高いものの、配当の低さゆえに回収率が伸び悩むという結果に。

以上から“当てやすさ”と“儲けやすさ”は必ずしも比例しないのが7頭立てワイドの本質だということがわかりました。

失敗が多かったパターンとその原因

今回の検証で明らかになったのは「理論的には妙味がある買い方」でも、現実のレースでは通用しないことがあるという厳しい事実です。

買い方 的中率 回収率 コメント
穴穴逆転型 10% 63% 荒れるレースを見抜けなかった
展開先行型 25% 71% 逃げ馬が潰される展開多め

「穴穴逆転型」は的中率がわずか10%に留まり、荒れると読んだレースで人気馬が順当に走ってしまう展開が続いたことが低回収の原因でした。

夢はあるものの、タイミングを見極められないと資金が削られるだけになってしまいます。

また「展開先行型」は、前残りを狙ったにもかかわらず、逃げ・先行馬が潰れるパターンが多く、狙いが裏目に出た形に。

特に最近はペースが読みづらく、展開読みの精度が下がっていることも影響しています。

これらの結果から見えてくるのは、理屈よりも再現性の重視。

一発の妙味よりも「何度やっても形になる買い方」が回収率を支える鍵になるということです。

「7頭立てワイド」で勝つための3つの鉄則

実践検証を通じて見えてきたのは「当てるだけでは勝てない」「点数を絞って的確に狙う」という現実です。

ここでは、7頭立てのワイドで的中率と回収率の両立を目指すための3つの鉄則を紹介します。

人気だけでなく「組合せの妙味」を見極める

ワイドは当てやすい反面「人気馬同士」で組むと配当が100円台〜200円台に落ち着くことが多く、いわゆる「トリガミ」になりやすいです。

そのため重要なのは、人気だけでなく”組み合わせとして妙味があるか”を見ること。

たとえば、1番人気×3番人気よりも、2番人気×4番人気のほうがオッズ的においしい場面は多々あります。

「人気+中穴」や「準人気同士」など、オッズと信頼度のバランスを意識した組合せ選びが、勝てるワイドの第一歩です。

買い目は3点以内に絞れ!

7頭立てレースでは、ワイドの組み合わせが21通りしかない分、広げすぎると簡単にトリガミになるという罠に陥ります。

的中したいからといって4点・5点と手を広げると、たとえ的中しても微損が続く「当たるけど減る」スパイラルに。

なので、買い目は基本的に3点以内に絞るのが鉄則。

特に自信があるレースなら、1点〜2点で勝負するほうが資金効率がよく、回収率も高まりやすいです。

「どこを切るか」を意識、“選ばない勇気”もまた戦略です。

展開・馬場・枠順を見て“裏パターン”を狙う勇気

検証では「穴穴逆転型」や「展開先行型」のようなリスクを伴う買い方が苦戦しましたが、それでも条件が合えば高配当が狙える裏パターンであることは間違いありません。

たとえば、馬場が極端な内伸び、スロー濃厚、前残りが続いているなど、展開・馬場・枠順が偏った時にこそ“いつもと違う買い方”が効くのです。

ワイドは守りの券種と思われがちですが、条件次第では攻めの使い方も可能。

常に王道の買い方だけでなく、状況に応じて柔軟に切り替える判断力こそが、回収率を押し上げる最大の武器になります。

まとめ

7頭立てレースのワイドは「当たりやすさ」が最大の魅力ですが、買い方次第では回収率を落とす落とし穴も多い券種です。

本記事で紹介した7つの買い方パターンと実践検証の結果から分かるように、“当てる”と“勝つ”は別物。

的中率・配当・資金配分のバランスを考慮し、自分のスタイルに合ったパターンを選ぶことが勝ち組への第一歩です。

点数を絞り、妙味ある組み合わせを見極める。

それこそが、7頭立てワイドでプラス収支を目指すための鉄則です。

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