地方競馬で勝つにはこの買い方がおすすめ！券種や選ぶべきレースを解説！

同じ競馬でも中央競馬と地方競馬では結果に差が大きく生じます。

中央競馬では勝てていた方も、地方競馬では勝てないなんて事も競馬あるあるの1つです。

地方競馬で勝つためには、地方競馬の特徴について把握しなくてはなりません。

そこでこの記事では地方競馬と中央競馬の違いや、地方競馬でおすすめの買い方を解説。

地方競馬で勝ちたい方は見て損はありません。

ぜひ、最後までご覧ください。

地方競馬で勝つために初めに行うこと！

まずは地方競馬と中央競馬の違いを把握しておきましょう。

冒頭でも伝えたとおり、中央競馬で勝てた方が地方競馬で勝てないという事がよく起きます。

中央競馬と地方競馬のどちらも同じやり方では、勝てるレースでも勝つことは難しいです。

今回ご紹介する中央競馬と地方競馬の違いはこの3つ。

• コースの違い
• 馬の実力の違い
• 控除率の違い

これを知っておく事でようやくスタートラインに立てるので、地方競馬に参加する方は読んでおいて下さい。

地方競馬はほぼ全てがダートコース

地方競馬は盛岡競馬場以外は全てダートコースです。

対して中央競馬は芝がメイン。

ダートは芝と違いスピードよりも踏ん張りが必要になるので、パワーのある馬やスタミナのある馬が有利になります。

さらにコースの水分量にも注意しましょう。

芝のコースでは雨でコースが濡れると、滑りやすく足場は悪くなります。

一方でダートは一定の水分量があると、踏ん張りが効くため好条件。

つまり雨が降ったからといって、中央競馬と同じように予想をしてしまうと有利な状況を無駄にしてしまいます。

地方競馬なら雨でもパワー系の馬が好走しやすいので、チェックしておきましょう。

地方競馬の方が勝率は10％上がる！

地方競馬は実力差が大きくなりやすいので、オッズが偏る傾向があります。

一方で中央競馬は地方競馬ほど、実力差が開きにくいです。

重賞レースになると実力が拮抗し、さらに予想の難易度が上がるでしょう。

そのため、中央競馬と地方競馬の1番人気が1着になる確率も大きく変わります。

中央競馬

地方競馬

1番人気だとしても、中央競馬と地方競馬で勝率が10％以上変わります。

そのため地方競馬に慣れないうちは、1番人気で勝負する事で勝てる確率はグンと上がるはずです。

最大2.5％の控除率が増えて損をする！

控除率とは総額の馬券代から運営費や国庫に収める税金を控除した割合の事。

購入した競馬場や券種によって異なるので、常に同じ金額ではありません。

中央競馬と地方競馬ではこの控除率も異なります。

それぞれの控除率はこちらです。

単勝や複勝なら同じ数字です。

ただ枠連や馬連、ワイドや3連複の控除率は地方競馬の方が2.5％増えます。

そのため地方競馬でこの4つの券種を使って勝負をした場合、利用者の総馬券代から2.5％多くの金額を引かれてしまうということです。

地方競馬で勝負をする際には

• 単勝
• 複勝
• 馬単
• 3連単

これら4つの券種で勝負をするようにしましょう。

初心者におすすめの地方競馬の買い方をご紹介！

 

続いては地方競馬で勝つための買い方についてご紹介します。

やみくもに買ってしまっては勝てるチャンスを棒に振ってしまいますので、勝つためにもぜひ参考にして下さい。

出走頭数の少ないレースで堅実に稼ぐ

1つ目は出走頭数が少ないレースを選ぶことです。

地方競馬の最大出頭数は16頭。

馬が多いほど、当たる確率は下がります。

あえて選択肢が多いレースを選ぶ必要はありません。

地方競馬は5頭のレースも行うので、少しでも当たる確率を上げましょう。

その分、配当は下がりますが、予想が外れるよりはましです。

当たれば少しでも利益を得る事ができます。

中には”競馬=一攫千金”というイメージを持った方もいるでしょう。

ただそれではマイナスがどんどん増えていきやすいので、現実的ではありません。

長期で稼ぐなら、当てやすいレースを狙ってコツコツ稼ぐ方が実現可能です。

まずは、収支をプラスにすることを目指してみて下さい。

1番人気を狙って着実に当てる

地方競馬では中央競馬に比べると、圧倒的に1番人気の勝率が高いです。

競馬場によって異なりますが、1番人気の勝率は35〜50％。

地方競馬は実力が大きく偏る事が多いので、1番人気の勝率が高いのでしょう。

中でも1番人気が馬券に絡む可能性が高い競馬場は”名古屋競馬場”。

なんと2017年には54.2％の確率で1番人気が馬券に絡んでいました。

ただ1番人気が馬券に絡むため配当が低い可能性もあります。

確かに利益も大事ですが、予想が当たらなければ意味がありません。

まずは着実に当てて、地方競馬の予想に慣れてから荒れそうなレースも参加してみましょう。

券種は単勝・複勝と馬単・3連単が狙い目！

3つ目は券種を絞る事です。

初めは単勝や複勝の1点買いを試してみて下さい。

先ほど、ご紹介したとおり地方競馬は1番人気の勝率が高いので、単複の1点買いなら勝てる可能性は高いです。

また1点ならトリガミの恐れはありません。

その際に実力差のあるレースを選べば、勝率はさらに上がります。

さらに1点買い以外の券種なら、馬単と3連単がおすすめです。

この2つの券種を選んだ理由は、既に解説した控除率が関係しています。

競馬は券種によって差し引かれる控除率が変わるため、選ぶ券種を間違えると差し引かれる金額が上がってしまうという事です。

ちなみに中央競馬と地方競馬の払い戻し率の違いはこちら。

中央競馬

地方競馬

馬連と3連複の場合は地方競馬の払い戻し率が下がるので、この2つの券種で地方競馬で勝負をすべきではありません。

プロの情報を参考にする！

地方競馬は365日開催されているため、レース数が多いです。

にも関わらず、多くの競馬利用者は中央競馬で勝負をするので予想家や情報サイトも中央競馬に意識が向きがち。

そのため、地方競馬に特化した情報は中央より少ない傾向があります。

とは言え、自分1人で情報を集めて分析して予想を立てるのは簡単ではありません。

また予想家もピンキリなので、私はこれまでに当たらない予想家や詐欺行為をするような予想家を見てきました。

しかし中にはユーザーから評判の良いサイトも多数あります。

そこで今回は私が検証をした中で、特にユーザーから評判が良かったサイトをご紹介。

また実際に検証をしているので、予想をする際にこれらのサイトを参考にしてみて下さい。

実力のある騎手を選ぶ

地方競馬では馬に続いて、騎手の実力も偏っています。

中でも評判があるのは赤岡修次騎手。

高知を代表するトップ騎手と言われており、通算4,000勝を超えています。

騎手の平均的な勝率は10％にも満たないとの事。

しかし赤岡騎手は驚異の20％を超えており、地方競馬で最も信頼できる騎手と言っても過言ではありません。

主に騎乗するのは高知ですが、関東でも参加するため狙い目です。

勝ってもすぐに勝ちを望まない！

競馬はギャンブルなので、ずっと予想が当たり続ける事はありません。

そのため連勝が続いているからといって、無理に参加しないようにしましょう。

中には地方競馬で勝ったら次も勝てるかもと欲をかいて、深入りしてしまう方も一定数います。

いくら競馬予想サイトが公開しているプロの予想を使っていたとしても同じです。

”1度、勝てたら次は休む”

”資金を5,000円に押さえておく”

など、自分の中でルールを決めておく事をおすすめします。

おすすめの買い方を参考に地方競馬に参加した結果

続いては、先程ご紹介した初心者におすすめの買い方を参考に地方競馬に参加してみました。

ガチ競馬がおすすめした買い方は

• 1番人気を狙う
• 逃げ馬を狙う
• 浦和、佐賀、水沢競馬場のレース
• 出走数が少ないレース
• 騎手の実力

これらを踏まえて予想に参加したのは、対象2023年8月10日の浦和3R。

出走数は8頭で、騎乗するのは森泰斗騎手です。

前年の勝率は21.7％と平均の2倍超。

かなりの好条件、実際に使ってみるとしっかりと的中しました！

その後も継続的に使ってみると・・・

計12戦の的中率は58％。

自身で予想して半分以上のレースを当てる事ができました。

また回収率は111％。

一般的な競馬の回収率は70〜80％、素人が予想して100％を超える事はごくわずかなので素晴らしい成績と言っていいでしょう。

ただそのためには各競馬場の特徴や出走馬のデータを入手する必要があります。

数あるレースの中から条件に合う競馬場や出走馬を選んで、予想を立てるのは簡単ではありません。

そこでガチ競馬では多くの時間やコストを掛けずとも、地方競馬でラクに勝てる方法をご紹介します。

地方競馬でおすすめの買い方のまとめ

ここまで地方競馬の特徴や、おすすめの買い方についてご紹介しました。

まず知っておくのは地方競馬と中央競馬の違い。

コースも勝率も異なる地方競馬では、情報集めがより勝敗を左右します。

いきなり予想サイトを使うという手もありますが、予想サイトが公開する予想が全て当たるわけではありません。

参加すべきレースなのか前もって、分かっていたほうが選択しやすいので基礎知識も把握しておきましょう。