地方競馬で万馬券を当てる確率は？狙いやすいレースや注意点も解説！

競馬利用者なら一度は聞いたことがある万馬券。

今回は地方競馬で万馬券になる確率をご紹介します。

最後に私独自で、最も万馬券が狙いやすい競馬場をご紹介するので、参考にしてみて下さい。

地方競馬で万馬券になる確率は平均配当から予想しよう！

まずは地方競馬の各競馬場の平均配当を調べます。

期間は2023年1月から2023年12月までの1年間。

単勝の平均配当が最も高かったのは”浦和競馬場”。

しかしそれ以外の券種で最も配当が高かったのは”大井競馬場”でした。

難易度が低い複勝は他の券種とそこまで差がないように感じますが、券種の難易度が上がるにつれて平均配当の差は大きくなります。

3連単の平均配当を見てみると、最も高い”大井競馬場”は87,605円。

一方で最も低い”笠松競馬場”は20,131円でした。

その差は4.35倍。

競馬場が異なるだけでここまで配当に違いが生まれる可能性があります。

当然ですが、平均配当が高い方が万馬券の確率が上がるので、平均配当を把握する事は効率よく稼ぐ上で必要な事です。

万馬券になりやすいレースの特徴をご紹介！

最も万馬券になりやすい競馬場が分かったところで、どんなレースが万馬券になりやすいのかご紹介しましょう。

万馬券は一定の条件が揃えば起こる可能性はグンと上がります。

穴馬が馬券に絡んだレース

競馬はオッズの低い人気馬が馬券に絡む可能性が高いです。

そのためオッズが高い穴馬が馬券に絡めば、的中時の配当は高くなり稼げる金額も一気に増えます。

目安はオッズ2桁台。

20以上あれば穴馬に含まれます。

1点注意すべきなのはオッズ100倍超えの馬を選ぶこと。

当たれば万馬券はほぼ確実ですが、そこまで期待が薄い馬を選んでも勝てる見込みはありません。

ただの当てずっぽうになってしまうので、馬選びには慎重になりましょう。

天候の影響で馬場状態が悪いレース

競馬は天候に大きく影響を受ける競技。

先ほどご紹介した通り、オッズが低い馬の方が勝ちやすいのが競馬のセオリーです。

しかし雨によってコースが濡れると、状況は一変。

芝のコースでは滑りやすくスピード系の馬にとっては、不利な状況になります。

そのため穴馬の好走も起きる可能性が上がるので、馬場状態が悪いレースでは万馬券を狙いやすいです。

ちなみにダートコースでは、馬場が悪い時はパワー系の馬が好走する傾向があります。

各競馬場の特徴を把握しておきましょう。

万馬券を狙う上で注意すべきこと！

続いては万馬券を狙う際に、注意する事をご紹介します。

やみくもに買っても万馬券を狙う事はできません。

ぜひ、抑えておいて下さい。

いきなり3連単で勝負をする

特に初心者がやりがちなのは、3連単で勝負をすること。

確かに最も配当が高くなるのは3連単ですが、いきなり初心者が買って当たるほど簡単ではありません。

3連単が当たる確率は0.02％。

5,000回買って1回当たるレベルなので、初心者が使って当てるのは難易度が高すぎます。

3連単よりは3連複や馬単などの、難易度が低めな券種から使うようにしましょう。

慣れてきたら3連単で万馬券を狙ってみて下さい。

当てるために買い目点数を増やす

次に注意すべきなのは買い目点数を増やすこと。

少しでも確率を上げるために、買い目点数を増やしている方もいるでしょう。

しかしそれでは逆効果。

確かに買い目点数を増やせば的中確率が上がりますが、その分馬券代が増えてしまい負けた時のリスクは大きいです。

せっかく万馬券を当てても、それまでのマイナスが増えすぎて利益を得る事ができません。

ではどのくらいの点数で勝負をすれば良いのか。

分からない方のためにとっておきの方法があります。

万馬券の実績が多数ある予想家！

競馬は券種や買い方によって買い目点数は変わるので、参加するたびに買い目を作るのは大変です。

さらに万馬券を当てるとなると、難易度はかなり高め。

そこでおすすめなのはプロの予想を参考にする事です。

ここでは万馬券を何度も当てていて、多数の実績を持つ予想家をご紹介します。

万馬券を当てている予想家はこちらの3つ。

全て無料で使えるので、掛かるのは馬券代だけです。

予想家は買い目に推奨馬券代を掲載していますが、あくまでおすすめなので馬券代はこちらで決める事ができます。

週末だけでなく、平日も予想を公開しているので丸乗りするも良し。

予想をする際の参考にするも良し。

自身に合った使い方をしてみて下さい。