【アルテミスステークス2025】過去10年の消去法データを5つご紹介します!

10月25日に開催される牝馬2歳重賞「アルテミスステークス(G3)」。

過去には、ソダシやリスグラシューが制した出世レースです。

今年も阪神JFに向けて、賞金加算といきたい有力2歳牝馬が出走します。

そんなアルテミスSで当てるために頭に入れておきたいのは「消去法データ」。

過去10年のレース結果を元に作成したので、ぜひ参考にしてください!

執筆者:川田 正和
競馬歴30年以上。大学在学中よりデータ分析を用いた競馬研究を開始し、卒業後はスポーツ紙や専門誌への寄稿を多数行う。過去に予想屋としても活動していて、重賞を含む数多くのレースで万馬券を当ててきた。これら経験と知識をもとに、競馬に関する有益な情報発信、そして競馬予想サイトの健全性を見極める専門家として活動を展開している。

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アルテミスステークス2025の出馬表

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 オッズ(人気)
1 1 タイセイボーグ 牝2 55.0 佐々木大輔 10.8倍(4人気)
2 2 ドナルンバ 牝2 55.0 石橋脩 23.2倍(7人気)
3 3 ルーチェフィオーレ 牝2 55.0 横山和生 9.2倍(3人気)
4 4 レディーゴール 牝2 55.0 菅原明良 32.3倍(8人気)
5 5 フィロステファニ 牝2 55.0 川田将雅 3.0倍(2人気)
6 6 ヒルデグリム 牝2 55.0 横山武史 35.7倍(10人気)
7 7 マルガ 牝2 55.0 武豊 1.7倍(1人気)
7 8 ハッピーエンジェル 牝2 55.0 三浦皇成 18.7倍(5人気)
8 9 バースデイフライト 牝2 55.0 和田竜二 20.3倍(6人気)
8 10 ミツカネベネラ 牝2 55.0 津村明秀 34.7倍(9人気)

出走馬は以上の10頭です。

ソダシの妹・マルガや、ソールオリエンスの妹・フィロステファニが最有力か。

本番・阪神JFに向けてどんなレースが繰り広げられるのか、今から楽しみですね!

アルテミスステークス2025で参考にするべきプロの予想は?

アルテミスS2025は、少頭数とはいえ2歳重賞・牝馬限定戦という予想が難しいレースです。

そのため消去法データは必ず頭に入れておきたいですが、それだけでは的中できません。

そこで参考にしたいのが、記者やプロ馬券師などの競馬上級者。

その中で特に予想精度の高い記者・馬券師をご紹介します!

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三嶋まりえ

+62,500円 55% 167% 東スポ・番組

虎石晃

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どちらも番組などのメディアでも引っ張りだこの人気記者。

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では、続いてプロ馬券師の成績を見てみましょう。

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アルテミスステークス2025の消去法データ5選!

それでは、アルテミスS2025の消しデータを5つまとめてご紹介します!

1つずつ詳しい内容を解説するので、ぜひ参考にしてください。

前走1600mで5番人気以下の馬【0-0-0-19】

前走がアルテミスSと同じマイル戦で5番人気以下だった馬は、複勝率が0%です。

新馬戦から注目されるような良血馬・高額馬が活躍する本レースでは、2歳マイル戦で人気を落とす馬は1つレベルが下がってしまいます。

前走のレベルにもよりますが、アルテミスSは格上のレースとなってしまうのでしょう。

過去10年の成績は【0-0-0-19】と全滅です。

  • タイセイボーグ
  • ヒルデグリム

以上の2頭が当データに該当しました。

データ上は馬券に絡むことはないため、迷わず切って問題ないでしょう。

美浦所属で前走4番人気以下【0-0-0-30】

美浦所属の関東馬かつ、前走4番人気以下だった馬は、過去10年で馬券に絡んだ回数は0。

成績は【0-0-0-30】と、該当馬は極端に走っていません。

理由は分かりませんが、ただの偶然とは思えない結果です。

今年のアルテミスSでこの消去法データに該当する馬は、以下の2頭。

  • ドナルンバ
  • ミツカネベネラ

どちらも前走4番人気で勝利していますが、データ上は来ません。

データを信じる方は、馬券から切って大丈夫です。

前走が1500m以下で9頭立て以下【0-0-0-10】

前走が1500m以下の短距離戦かつ、9頭立て以下の少頭数レースの馬は馬券に絡まないというデータあります。

有力2歳牝馬はデビューからマイル以上の距離で走ることが多いのが特徴。

その中で1400・1200を使い、しかも少頭数ということはレースのレベルが高くない可能性が非常に高いです。

たとえ前走勝利していたとしても、評価を上げすぎないほうが良いでしょう。

今年の該当馬は、ハッピーエンジェル。

過去10年で該当馬10頭が出走し【0-0-0-10】という成績になっているので、今走では厳しそうです。

前走4角で10番手以下の追込馬【0-0-0-11】

前走4コーナーで10番手以下だった追込馬は、アルテミスSではデータ上は馬券に絡めません。

2歳牝馬重賞はペースが落ち着く事が多いので、先行馬の方が有利になるという特徴があります。

そのため、新馬・未勝利・1勝クラスで届いた差し馬であっても、アルテミスSでは届かないケースが多いのでしょう。

過去10年での成績は【0-0-0-11】と、複勝率は0%。

2025年のアルテミスSでの該当馬は、レディーゴール。

前走の未勝利戦では上がり最速で勝ち切ることができましたが、アルテミスSはもう1つ2つレベルの高いレースです。

簡単に連勝とはいかないでしょう。

前走重賞以外で勝ち着差0.0秒の馬【0-0-1-14】

前走が重賞以外で、勝ち着差0.0秒と辛勝している馬は【0-0-1-14】という結果になっています。

もちろん勝ち方にもよりますが、アルテミスSは世代トップクラスの牝馬が活躍するレース。

重賞以外のレースではぶっちぎるぐらいの馬でないと、好成績を残せないのでしょう。

今年の該当馬は⋯。

  • バースデイフライト
  • フィロステファニ

どちらも前走、新馬戦・未勝利戦でクビ差・ハナ差で1着となった馬。

データ上は来ても3着までなので、連系の軸にするのは危険でしょう。

アルテミスステークス2025の消去法データまとめ

本記事では、アルテミスS2025の消去法データをまとめました。

全部で5つ紹介しましたが、1つも該当しなかったのは以下の2頭のみ。

  • ③ルーチェフィオーレ
  • ⑦マルガ

新馬戦をレコード勝ちしたマルガは、消去データに当てはまりませんでした。

以上のことから、買い目はこの2頭を中心に組み立てれば間違いないでしょう!

また、その他のデータを保持しているであろう記者・馬券師の予想のチェックもお忘れなく。

名前 収支 的中率 回収率 閲覧方法

三嶋まりえ

+62,500円 55% 167% 東スポ・番組

虎石晃

+12,900円 41% 121% 東スポ・番組

メシ馬

+76,240円 41% 173% netkeiba等

リスタート

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上記の予想を目的別に分けると⋯。

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