【朝日杯フューチュリティステークス2025】過去10年の消去法データまとめ!突破した注目穴馬とは?

12月21日(日)に開催される朝日杯フューチュリティステークス(G1)」。

ドウデュースなどの名馬が制した、2歳マイル王を決める1戦です。

今年は断然人気馬がいなく、人気もかなり割れそうなので⋯。

予想する際に役立つ、朝日杯FSの消去法データを7つご紹介します!

予想難易度の高いレースなので、ぜひ参考にしてください。

執筆者:川田 正和
競馬歴30年以上。大学在学中よりデータ分析を用いた競馬研究を開始し、卒業後はスポーツ紙や専門誌への寄稿を多数行う。過去に予想屋としても活動していて、重賞を含む数多くのレースで万馬券を当ててきた。これら経験と知識をもとに、競馬に関する有益な情報発信、そして競馬予想サイトの健全性を見極める専門家として活動を展開している。

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朝日杯フューチュリティステークス2025の出馬表

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 オッズ(人気)
1 1 グッドピース 牡2 56.0 西村淳 61.9倍(11番人気)
2 2 ホワイトオーキッド 牝2 55.0 北村友 46.9倍(9番人気)
3 3 エコロアルバ 牡2 56.0 松山 4.0倍(2番人気)
3 4 コスモレッド 牝2 55.0 藤岡佑 93.1倍(13番人気)
4 5 ストームサンダー 牡2 56.0 岩田康 131.7倍(14番人気)
4 6 タガノアラリア 牡2 56.0 ジェルー 34.3倍(8番人気)
5 7 コルテオソレイユ 牡2 56.0 川田 16.6倍(6番人気)
5 8 カヴァレリッツォ 牡2 56.0 C.デムーロ 4.7倍(3番人気)
6 9 スペルーチェ 牡2 56.0 三浦 19.8倍(7番人気)
6 10 ダイヤモンドノット 牡2 56.0 ルメール 9.6倍(5番人気)
7 11 カクウチ 牡2 56.0 岩田望 58.0倍(10番人気)
7 12 アドマイヤクワッズ 牡2 56.0 坂井 3.7倍(1番人気)
8 13 リアライズシリウス 牡2 56.0 津村 5.3倍(4番人気)
8 14 レッドリガーレ 牡2 56.0 吉村 65.1倍(12番人気)

出走馬は全14頭。

2歳マイル王はどの馬が手にするのでしょうか。

これといった有力馬が不在のため、人気が割れそう。

裏を返せば、当てることができれば高配当にも期待できますね!

朝日杯フューチュリティステークス2025の予想を見るべき”稼げる”無料予想

本記事を読んでいる方は、朝日杯FSで当てたいという方が多いのでは。

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朝日杯フューチュリティステークス2025の消去法データを7つまとめてご紹介!

それでは、朝日杯FSの消去法データを7つまとめてご紹介します!

※該当馬は除外対象馬も含まれています。

どれも過去10年の結果を基にしたデータなので、ぜひ参考にしてください。

前走リステッド以下で3番人気以下【0-0-0-36】

朝日杯FSの消去法データ①

前走がリステッドクラス以下のレースで3番人気以内の馬は、過去10年で1度も馬券に絡んでいません。

OPクラスや2歳重賞で結果を残している馬が好走する朝日杯FSにおいては、格下レースで人気を落としているレベルの馬は厳しいのでしょう。

リステッド以下で人気を落とすということは、新馬・未勝利戦の内容・インパクトも薄いということですからね。

過去10年で36頭が該当し【0-0-0-36】という結果になっているため、今年も該当馬は期待できません。

  • コスモレッド
  • コルテオソレイユ
  • ホワイトオーキッド

以上の6頭がこの消去データの該当馬。

データ上は全頭飛ぶはずなので、データ派の方は切って問題ありません。

前走4着以下【0-1-0-38】

朝日杯FSの消去法データ③

朝日杯FSでは、前走で4着以下に敗れている馬の複勝率が2.5%となっています。

過去10年の成績は【0-1-0-38】で、唯一馬券に絡んだクリノガウディー(2018)以外は、全頭が前走馬券内の馬です。

直近6年に関しては、馬券内の全18頭のうち17頭が前走勝利している馬。

前走で大敗している馬が、朝日杯FSで巻き返せないのは一目瞭然です。

  • グッドピース(デイリー杯2歳Sで6着)
  • ストームサンダー(東スポ杯2歳Sで12着)

以上の2頭がこの消去法データに当てはまりました。

どちらも前走馬券外に飛んでいて、今回は相手も強化となる一戦。

データ上は来ても2着までで、その可能性も低いので、ここは切って問題なさそうです。

前走1勝クラスで負け【0-0-0-11】

朝日杯FSの消去法データ②

前走が1勝クラスで2着以下に敗れている馬は、過去10年の複勝率0%です。

全11頭が参戦し【0-0-0-11】と全滅となっています。

少頭数になりやすく、相手関係も楽な1勝クラスで勝ち切れない馬がG1レベルで好走するほど甘くはないのでしょう。

ミュージアムマイルやエコロヴァルツのように、1勝クラスでは圧勝している馬でないと厳しいです。

  • コルテオソレイユ(ベゴニア賞3馬身差2着)

コルテオソレイユがこの消しデータの該当馬。

川田騎手が騎乗するため、過剰ん人気しそうですが⋯。

データ上の複勝率は0%なので、消去データを重視する方は消して良いでしょう。

キャリア5戦以上【0-0-0-22】

朝日杯FSの消去法データ④

朝日杯FSでは、キャリア5戦以上の馬の好走例が1度もありません。

やはり、新馬から順当に勝ち上がった馬が結果を残しているようです。

もちろん、6月の新馬戦開幕から使っていればいるだけ疲労も溜まっているでしょう。

今年の該当馬は⋯。

  • コルテオソレイユ
  • ストームサンダー
  • ダイヤモンドノット
  • タガノアラリア

こちらの4頭がキャリア5戦以上の馬たち。

人気馬のダイヤモンドノットも未勝利脱出まで3戦を要したので、今回はキャリア6戦目。

前走G2勝利のインパクトは強いですが、データ上は消しです。

前走負け着差0.6秒以上【0-0-0-32】

朝日杯FSの消去法データ⑤

前走が負け着差0.6秒差以上と負けすぎな馬は、朝日杯FSでも結果を残せていません。

「展開が向かなかった」「不利があった」「出遅れ」など様々な原因があるとは思いますが、2歳馬が1戦で立て直すのは難しいでしょう。

管理人
先ほど述べたように、朝日杯FSは前走3着以内の馬が好走するレース。0.6秒差以上は負けすぎですね。

今年の該当馬は⋯。

  • グッドピース(デイリー杯2歳Sで6着)
  • ストームサンダー(東スポ杯2歳Sで12着)

以上の2頭が、この消去データの該当馬。

2頭とも負け過ぎなので、評価は下げるべきです。

前走未勝利戦で勝ち着差0.2秒以内【0-0-0-12】

朝日杯FSの消去法データ⑥

前走が「未勝利戦で勝ち着差0.2秒以内」と圧倒できていない馬は、朝日杯FSでも結果を残せていません。

昨年未勝利上がりで勝利したアドマイヤズームも、未勝利戦では0.5秒差(3馬身差)の圧勝でした。

相手関係が非常に楽な未勝利戦で接戦に持ち込まれている時点で、朝日杯FSの他馬とは差があるのでしょう。

  • カクウチ(0.1秒差)
  • スペルーチェ(0.2秒差)

以上の2頭が、この消去データの該当馬です。

過去10年で12頭が該当して【0-0-0-12】と全滅なので、朝日杯FSでは消して問題ありません。

最新AIの予想印が全て無印の馬【0-0-0-47】

朝日杯フューチュリティステークスの消去データ

ガチ競馬では、数々のAI予想サイトの実力を検証しています。

検証したサイトの中で、特に予想精度が高いのは「カチウマの定理」というAI予想サイト。

カチウマの定理が公開する「血統」「適正」「騎手」の3つの予想印が全て無印の馬は、直近10回のメインレースで1頭も馬券に絡んでいません。

例えば、先週土曜日の阪神11Rの予想印を見てみると⋯。

「カチウマの定理」20251213の阪神11R

出典:カチウマの定理

1.2着に3つとも印が入っているのはもちろん、無印の馬はことごとく大敗。

3着に来たダノンエアズロック(6番人気)にもしっかり印が入ってます。

このように、カチウマの定理の予想を見れば少なくとも5頭は消すことができるでしょう。

ちなみにこの予想印を公開している「カチウマの定理」は、検証開始から2週間で40万プラスを達成した優良サイト。

もちろん朝日杯FSの予想印も無料で見ることができるので、必ず参考にしましょう!

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朝日杯フューチュリティステークス2025の消去法データまとめ

ここまで、朝日杯FS2025の消去法データをご紹介しました。

全部で7つご紹介し、完全突破したのは以下の5頭です。

  • リアライズシリウス
  • アドマイヤクワッズ
  • エコロアルバ
  • カヴァレリッツォ
  • レッドリガーレ

以上の5頭が、データ的には馬券内に来る可能性大。

穴馬からはレッドリガーレが完全突破したので、ヒモには入れておいた方が良いでしょう。

今回ご紹介した消去法データを参考にして、ぜひ的中を掴んでください!

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