ラジオNIKKEI賞2025の過去10年の傾向を基にガチ予想!

ラジオNIKKEI賞のアイキャッチ

3歳限定重賞唯一のハンデ戦であるラジオNIKKEI賞」。

ハンデ戦である上に実力も拮抗するため、荒れやすく予想が難しいレースです。

では、そんなラジオNIKKEI賞で勝つために⋯。

開幕週である福島芝1,800mの傾向・過去10年のレース傾向を基にガチ予想していきます!

ラジオNIKKEI賞の予想に乗るべきプロ3選!

ラジオNIKKEI賞で勝つためには、プロの予想に丸乗りするのも1つの手。

優秀なプロは夏競馬のことを知り尽くしているほか、直近の重賞でも好成績を収めています!

ガチ競馬がおすすめする優秀なプロを3つご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

サイト名 総合収支 回収率 直近の的中実績 券種
バツグン! +1,614,700円 1407% 宝塚記念▶払戻33,300円 馬連・ワイド
競馬ジャンボ +739,400円 307% 府中牝馬S▶払戻56,600円 馬連・ワイド
うまスグ +1,088,600円 331% しらさぎS▶払戻30,000円 3連複・馬連・ワイド

3サイトとも回収率が300%超え⋯。

特に「バツグン!」の回収率は1,000%を超えてますし「競馬ジャンボ」「うまスグ」は先週の重賞でも的中しています!

どれか1つでも良いので、押さえておいて損はありません。

福島芝1800mの傾向・特徴

福島競馬場のコース

出典:JRA

小回りで起伏の多い舞台なので、コーナリングや立ち回りの器用さが求められます。

起伏が多いということは、アップダウンが激しくなるためスタミナ・パワーも必要です。

また、スタートから1コーナーまで305mと長いため、枠による有利不利は大きくありません。

外枠でも先行争いに加わりやすい上に、最初の直線は下り坂のためハイペースになりやすいです。

そのため差し・追込馬に展開が向くと思いがちですが、最後の直線が292mとかなり短いため切れ味を発揮しにくく、後方からロングスパートを仕掛ける必要があります。

さらに開催前期は内が伸びる高速馬場なので内枠先行馬が止まりにくいため、結果的に逃げ・先行馬が圧倒的に有利です。

ラジオNIKKEI賞の過去10年の傾向

それでは、ラジオNIKKEI賞の過去10年のデータを基にヒントを探っていきましょう。

  • 1番人気が8年間勝っていない
  • 勝ち馬は人気馬・相手には穴馬絡む
  • 1勝クラス以上で未勝利の馬は絡まない

1つずつ詳しく解説していきます!

1番人気が8年間勝っていない

過去10年で1番人気が1着になったのは2回のみ。

しかも、2016年を最後に1番人気馬は勝利していません。

年度 勝ち馬の人気(オッズ)
2024年 6番人気(11.2倍)
2023年 3番人気(8.3倍)
2022年 3番人気(7.2倍)
2021年 4番人気(7.8倍)
2020年 8番人気(20.2倍)
2019年 3番人気(8.4倍)
2018年 2番人気(4.1倍)
2017年 2番人気(4.4倍)
2016年 1番人気(4.0倍)
2015年 1番人気(2.8倍)

大穴が1着になる大波乱のレースは少ないものの、ここまで1番人気が勝てないレースも珍しいです。

2025年のラジオNIKKEI賞で、1番人気になる可能性が高い馬を確認しておきましょう。

  • トレサフィール
  • バズアップビート
  • センツブラッド

おそらくこの3頭のうち1頭が1番人気に支持されます。

1番人気だからといって評価を下げるのは危険ですが、頭に入れておきましょう。

勝ち馬は人気馬・相手には穴馬絡む

過去10年間のうち、4番人気以内の馬が8勝と比較的堅い決着になっています。

では、2.3着にはどのような傾向があるのか。

年度 馬券内の人気
2024年 6番人気→4番人気→5番人気
2023年 3番人気→4番人気→1番人気
2022年 3番人気8番人気→2番人気
2021年 4番人気11番人気7番人気
2020年 8番人気→7番人気→5番人気
2019年 3番人気9番人気→6番人気
2018年 2番人気→1番人気→9番人気
2017年 2番人気→8番人気→9番人気
2016年 1番人気9番人気→5番人気
2015年 1番人気→4番人気→12番人気

ご覧のように、2.3着には7番人気以上の穴馬が絡むことが多いのが分かります。

これを踏まえると、人気馬だけで買い目を固めるのはやや危険。

人気薄までしっかり確認しておきましょう。

1勝クラス以上で未勝利の馬は絡まない

過去10年で、1勝クラス以上で勝ったことのない馬が馬券に絡んだケースは3回のみ。

しかもそのうち2頭は、重賞レースで連対した経験がある実績馬です。

よって「1勝クラス以上で未勝利×重賞レースで馬券に絡んだことがない」に当てはまる馬は切って良いでしょう。

2025年の本レースでの該当馬は以下の5頭です。

  • インパクトシー
  • エキサイトバイオ
  • スナークピカソ
  • チョングク
  • モティスフォント

この5頭が好走するのは厳しい印象。

「2勝馬or重賞で連対経験あり」に絞って予想しても問題ありません。

ラジオNIKKEI賞2025のレース見解

続いて、競馬場とレースの傾向を基に、2025年のラジオNIKKEI賞のレース見解をしていきます。

  • 開幕週の良馬場で前止まらない
  • 上がりが速い瞬発力のある馬に注目
  • 外枠の差し・追い込み馬は厳しい

1つずつ見ていきましょう。

開幕週の良馬場で前止まらない

福島競馬場は今週が開幕週。

まっさらな芝状態のため、内ラチ沿いでも伸びやすい高速馬場になっています。

そのため、多少ペースが流れても簡単に先行馬は止まらず、差し・追込馬にとっては厳しい戦いになるでしょう。

また内が伸びるということは、当然内枠が有利に。

差し・追込馬でも内枠に入ってスムーズに走路が空いたらチャンスはあります。

よって本レースでは「逃げ先行馬・内枠の差し馬」に注目したいです。

上がりが速い瞬発力のある馬に注目

福島芝1800mはスタミナやパワーが必要とご紹介しましたが、開幕週の福島ではスピードが最重要となります。

そのため、長い脚を使えるタイプよりも切れる脚を持っている馬に注目です。

昨年の同レースでも、5枠5番のオフトレイルが痛烈な末脚で差し切り勝ちを収めましたよね。

ちなみに上がり最速馬の複勝率は80%を超えているため、後方から飛んできたが届かないというケースは殆どありません。

「1勝クラス以上で上がり最速タイムを出したことがある馬」もピックアップしてみます。

  • ビーオンザカバー
  • レーヴブリリアント
  • チョングク

3頭とも人気薄ですが、馬券内に突っ込んでくる可能性は低くないため、安易に切るのは危険です。

外枠の差し・追い込み馬は厳しい

内の馬場状態が良く前が止まりにくい本レースでは、外に回された差し馬はかなりしんどいです。

そのため、外枠に入った差し・追込馬の信頼度は下げましょう。

また、1コーナーまでのポジション争いで下げざるを得なくなってしまうと結果的に外を回されてしまうため、スタートが苦手な馬も要注意。

基本的には中団より前にいる馬で決まると思っておいて良いかもしれません。

ガチ競馬のガチ予想

最後にガチ競馬が本気で当てに行く「ガチ予想」をご紹介します。

⑫バズアップビート(戸崎)
⑤センツブラッド(菅原明)
⑧エーオーキング(大野)
⑪トレサフィール(横山典)
⑥ビーオンザカバー(田辺)
⑭ショウナンマクベス(津村)
④レーヴブリリアント(舟山)

※枠順により変更する可能性あり

特に注目している馬について、詳しく解説していきます!

本命|バズアップビート

本命は、前走白百合Sで3着だったバズアップビートです。

前走の白百合Sでは、直線で切れ味を発揮してタイム差なしの3着。

出走するたびに成長した姿を見せており、馬体も仕上がってきています。

また、鞍上は4年連続福島リーディングを獲得中の戸崎圭太騎手。

信頼度は言うまでもなく、この馬にとっても超絶鞍上強化と言えるでしょう!

自信の◎です。

対抗|センツブラッド

対抗には、センツブラッドを選定しました。

前走はバズアップビートと同じく白百合Sで、アタマ差2着。

良い内容の競馬が続いており、福島芝1800mと条件の似た中山芝1800mでも抜群の走りを見せてることから、コース適性は問題なしです。

追い切りでは加速ラップを刻めており、折り合い面も問題なくこなしています。

バズアップビートと同じくらい評価していますが、1キロ斤量が重いため対抗にしました。

単穴|エーオーキング

エーオーキングは、メンバー唯一福島芝1800mで勝ったことのある馬です。

前走は、水仙賞(中山芝2200m)で鮮やか逃げ切り勝ち。

残り100mからのもうひと伸びには、あっと驚かされました。

また、体つきから距離は短い方が向いているようなので、1800mへの距離短縮は大歓迎。

逃げ・先行馬が有利な本レースにおいては、オッズ妙味のある逃げ馬ですね。

また、5枠8番という枠も問題ありません。

大穴|レーヴブリリアント

大穴どころは、レーヴブリリアントに注目です。

前走はG2スプリングSで7着に敗れたものの、上がり最速タイムで伸びています。

直線の短い中山コースで2勝していますし、条件はピッタリ。

3枠4番と内枠に入れたため後方すぎる位置はいやですが、インで走路が空けば1発あります。

鞍上はルーキーの舟山瑠泉騎手。

この馬でJRA初勝利をあげており、初重賞制覇もこの馬とともにいきたいところですね。

ラジオNIKKEI賞2025まとめ

本記事では、ラジオNIKKEI賞の過去の傾向と「ガチ競馬のガチ予想」を大公開しました。

抜けた馬がいない本レースでは、人気が割れて予想が難しい。

だからこそ、記事内でもご紹介したプロの予想は見ておくべきです!

ガチ競馬が特に信頼している「おすすめ予想サイトランキング」を厳選したので、こちらもチェックしといてください。

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