[競馬ニュース]競馬必勝情報詐欺で235万円の被害

2015年10月21日、広島中央署は詐欺容疑で福岡県久留米市国分寺町の内装業、執行規代容疑者(61)を再逮捕したようです。再逮捕の容疑は、平成27年3月下旬〜6月16日までの間、氏名不詳者と共謀して、架空の公営競馬の勝馬情報を提供する会社を名乗り、電話をかけ、「裏の社会とつながっており、必ず勝つことができる」などと言って、235万円を搾取したようです。

こちらも電話営業による被害ですが、以前書いた記事も全て電話営業による被害になっています。

【以前の記事】

→ 2015年6月15日のニュース

→ 2015年8月19日のニュース

 

これら事件からわかるように、電話営業を行っているような競馬予想会社は十分に注意してください。

電話営業を行なっている競馬予想会社の多くは、登録時に電話番号を入力する形式をとっています。
そちらに登録をしてしまうと、その日から何度も胡散臭い営業電話がかかってくることになります。

中には着順の決まったレースがある。と言ってきたり、出来レースや八百長、インサイダー情報を謳った営業を行なってくる業者もいるようです。

そもそも競馬の世界には着順の決まったレースなんてありませんし、確実に予想できるシステムもありません。よって、そのような確実性を謳った営業をしている地点で詐欺にあたりますので、そのような競馬予想サイトは絶対に利用しないようにしましょう。

また、電話営業の場合、メール営業とは異なり、急に電話がかかり営業をされてしまうと、冷静な判断ができなくなり、ついうっかりお金を出してしまったという方が少なくないようです。年々手口も巧妙になっているようにも思えますので、電話営業系の競馬予想会社の利用は控えられた方がよいかと思います。

参考:産経ニュース

[競馬ニュース]競馬必勝情報詐欺で235万円の被害の口コミ

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