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今回は「2歳馬ランキング2025」をご紹介します!
今年の2歳馬は大物の予感がする馬が多いため、来年のクラシック戦線が非常に楽しみですよね。
そこで、ガチ競馬が牡馬と牝馬に分けてランキングを作成したので、未来のスターホースを探していきましょう!
まずは、2025年の2歳馬番付を発表します!
選定は、以下の基準に沿って行いました。
それでは、見てみましょう。
牡馬 | 番付 | 牝馬 |
---|---|---|
ベレシート | 横綱 | マルガ |
ダノンヒストリー | 大関 | ドリームコア |
リアライズシリウス | 関脇 | アランカール |
ショウナンガルフ | 小結 | コニーアイランド |
モノポリオ | 前頭筆 | ブラックチャリス |
サレジオ | 前頭① | イクシード |
ゾロアストロ | 前頭② | ストロベリーツリー |
クレパスキュラー | 前頭③ | フェスティバルヒル |
※2025年8月27日更新
牡馬の横綱はベレシート、牝馬の横綱はマルガです。
どちらも良血馬で、新馬戦では強いインパクトを残して圧勝。
暮れの2歳G1はもちろん、来年のクラシック戦線でも最有力候補です。
大関以下の14頭に関しても、今後の動向に注目したい2歳馬ばかりなので、ぜひチェックしておいてください!
それでは、牡馬の2歳馬ランキングTOP5に選出された5頭について、詳しく紹介していきます!
次走の情報や今後のローテーションについても考察していくので、目を通しておいてください。
第1位は、クロノジェネシスの初仔「ベレシート」です。
新馬戦では、やや出遅れるも痛烈な末脚を披露。
同レースで2着だったロードフィレールも未勝利戦を快勝しており、レースのレベルも問題なし。
次走は確定していませんが、秋口からの再始動となる予定です。
順調に調整が進めば、このあたりが次走となるでしょう。
G1馬となる素質を十分に持った1頭なので、今後の動向にも注目です!
第2位には、ダノンヒストリーを選定しました。
セレクトセールで3.9億円で引き落とされた高額馬で、開幕週に参戦した新馬戦では見事に逃げ切り勝ち。
前評判通りの実力を競馬ファンの目に焼き付けて見せました。
公式な次走報は出ていませんが、予想されているのは以下の2レース。
1戦挟んでホープフルSというのが今年の最終目標でしょう。
次走は逃げるのか逃げないのか、鞍上が誰になるのかなど、楽しみな要素も多い1頭ですね!
第3位は、新潟2歳ステークスを4馬身差で圧勝したリアライズシリウスです。
未だに課題はあるもの、馬体も順調に成長しており、レース後にすぐに息を入れるなど心肺機能も充実。
管理する手塚調教師は、最終目標に日本ダービーを見据えてるようです。
とはいえ、マイルを2戦使ったということは今年の目標は朝日杯フューチュリティステークス(G1)でしょう。
直行するのか、もう1戦挟むのか、動向には注目です。
主戦の津村騎手は、初のクラシック制覇の大チャンスと言えるでしょう!
新馬戦を7馬身差の圧勝、ショウナンガルフが4位にランクイン。
騎乗した池添騎手は「ほぼ追ってない」とコメントし、その強さを強調しました。
次走は9月6日に開催される、札幌2歳ステークス(G2)を予定。
ここでも勝つことができれば、年末・来年が非常に楽しみな1頭です!
新馬戦を強い内容で圧勝したモノポリオにも、期待しかありません。
ルメール騎手は「真面目な子。距離を伸ばしても問題ない」とコメントしているため、おそらくホープフルSに向かうでしょう。
次走は、この3レースが候補として上がっています。
来年のクラシック戦線を最前線で戦うためにも、次走は絶対負けられません。
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続いて、牝馬の2歳馬ランキングTOP5をご紹介します!
1頭ずつ、詳しく見ていきましょう!
1位は白毛のアイドルホース、ソダシの半妹のマルガです。
姉と同じく美しい白毛の持ち主で、新馬戦も3馬身差の快勝。
母ブチコの仔は牝馬が好走しているため、マルガも期待せざるを得ません。
次走はアルテミスSが最有力で、阪神JFを目標にしています。
「武豊×金子オーナー」も久々のタッグですし、偉大な姉のように結果を残せるのか、注目です!
2位は、G1馬ノームコアの2番仔のドリームコアです。
新馬戦ではD.レーン騎手を背に逃げ切り勝ち。
良血馬らしい、素晴らしい走りで一気にファンを虜にしました。
次走はサフラン賞(9/28・芝1600m・1勝クラス)を想定。
スプリンターズSの開催日であり、モレイラ騎手が来日するため、この馬にも騎乗する可能性大です。
サフラン賞で賞金を重ねて、阪神JFに出走したいところですね!
3位は、オークス馬・シンハライトの仔であるアランカールです。
新馬戦は1.3倍の断然人気に応え、4馬身差の圧勝。
今年のダービーを制した「斉藤厩舎×北村友一騎手」の黄金タッグで、来年は牝馬クラシックを虎視眈々と狙っています。
次走は野路菊S(9/20・阪神芝1600m・OP)に出走予定。
賞金を加算して、阪神JF→桜花賞と1歩ずつ歩んでいってほしいですね。
今年4月に亡くなったリバティアイランドの半妹、コニーアイランドが4位にランクイン。
新馬戦では競馬ファンの注目を浴びる中、出遅れながらも直線で一気に加速。
川田騎手も特別思い入れのある馬なので、大事に育てていくでしょう。
次走は、姉も出走したアルテミスSが最有力。
好メンバーが揃う予定ですが、十分戦える素質を持っているため、今後が楽しみな1頭です。
5位にはブラックチャリスを選定しました。
前走の函館2歳Sでは、1番人気に押されながらも2着惜敗。
勝ち馬に楽逃げさせてしまい届きませんでしたが、終始伸びた良い走りでした。
スプリント2戦なので、今後は距離を延長してどうなるのか。
来年の桜花賞・NHKマイルCを目標に、成長していってほしいですね!
ここまで、今年の2歳戦で主役になりえる有力馬をご紹介してきました。
では、来年のクラシック戦線に向けての2歳重賞を押さえておきましょう。
レース名 | 日程 | 主な勝ち馬 |
---|---|---|
札幌2歳S(G2) | 9/6 | ソダシ |
サウジアラビアRC(G3) | 10/11 | グランアレグリア |
アルテミスS(G3) | 10/25 | リスグラシュー |
ファンタジーS(G3) | 11/1 | メイケイエール |
京王杯2歳S(G2) | 11/8 | パンジャタワー |
デイリー杯2歳S(G2) | 11/15 | ジャンタルマンタル |
東スポ杯2歳S(G2) | 11/24 | コントレイル |
京都2歳S(G3) | 11/29 | シンエンペラー |
阪神JF(G1) | 12/14 | リバティアイランド |
朝日杯FS(G1) | 12/21 | ドウデュース |
ホープフルS(G1) | 12/27 | クロワデュノール |
どの2歳重賞も、数々の名馬を生み出したレース。
これらの2歳重賞を制した馬の中から未来のスターホースが生まれるかもしれないので、ぜひチェックしておいてください!
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いかがでしたか?
毎年多くの若駒がデビューし、その中からG1馬が少なくとも1頭は生まれます。
来年のダービーはどの馬が制するのか。
今から注目しておいて、将来のスターホースを見逃さないようにしましょう!
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