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こんにちは、ガチ競馬の管理人です!
今回は、競馬予想に欠かせないアイテムの1つ「競馬新聞」についてのお話。
2024年現在で、私が把握している競馬新聞の数は全部で22種類。
その中でどれが一番イケてるのか。
当たりやすく稼ぎやすい情報を提供しているのか、をガチ競馬が体当たりで実戦し、皆さんにおすすめの競馬新聞を紹介するために徹底的に検証しました!
【この記事でわかること】
競馬新聞の使い方で競馬予想の勝率は大きく変わります。
どの新聞を使えば良いかはもちろん、その新聞の特徴まで詳しく解説するので、是非、最後までご覧ください。
競馬新聞を使って実際に勝負する上で、重要視するのは下記の4項目。
各項目でどのくらいの結果を残せる新聞を選べばいいのか。
1つずつ詳しく紹介します。
一般的に競馬の的中率は20%前後と言われています。
5回勝負して1回当たる計算なので、かなりシビアな賭けということです。
そのため競馬新聞を使った的中率が20%前後なら平均、30%以上なら使う価値があると言えます。
ただ的中率の平均値は券種やレースの出頭数、レース選びなど様々な情報によって的中率が上がることも下がることもあるでしょう。
競馬を初めて間もない方やこれから始める方は、あくまで平均の的中率が20%ということを覚えておいて下さい。
投資金額と払い戻しのバランスを確かめるためには、回収率が高いかどうかを見れば一目瞭然です。
仮に馬券代1,000円を使って払戻金が2,000円だった場合、回収率は200%。
一方で馬券代1,000円を使って払戻金が1,100円だった場合、回収率は110%。
どちらも利益を得ていますが、コストに対して稼げたのは回収率200%の予想です。
回収率が高ければその分、馬券代の何倍も稼げることになるので迷ったら回収率が高い新聞を選んでみて下さい。
ちなみに一般的な競馬の回収率は70〜80%と言われており、正直回収率100%を超えるだけでも十分です
参加した予想が当たり、払い戻しに爆発力があるかを調べることも新聞を選ぶ際の基準になります。
中にはプラス収支になって、回収率が多少高くても物足りないと感じる方もいるはずです。
稼げたと感じる金額は人それぞれ異なりますが、使う競馬新聞によっては高配当を当てて1レースで数十万円の払戻金を獲得できる新聞もあります。
高配当を当てる新聞は穴馬を選ぶ可能性が高いです。
大前提として穴馬を選んでいるかどうかは確かめておきましょう。
ただ穴馬を選んでいても予想が当たらなくては意味がないので、馬券に絡みそうな穴馬を選ばなくてはなりません。
競馬新聞は成績以外にも注目すべき点があります。
それは新聞の見やすさや使いやすさです。
新聞によって予想のレース数や予想のスタイルなどが変わるだけでなく、新聞のレイアウトや色や字の大きさなど細かい点も変わります。
日頃から競馬新聞を使っている方はともかく、競馬新聞を使って日が浅い方は慣れるのに苦労するでしょう。
専門誌とスポーツ紙によって、大きく変わります。
どんな方に使いやすいかやおすすめなのかをしっかりと紹介するので参考にしてみて下さい。
続いては2024年上半期にガチ競馬が参加した競馬新聞の結果を紹介します。
※表は右スクロール可能。
競馬新聞 | 純利益 | 合計馬券代 | 合計払戻金 | 的中率 | 回収率 | 1Rあたりの 馬券代 |
1Rあたりの 払戻金 |
戦績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東スポ | +241,300円 | 738,200円 | 985,640円 | 31% | 138% | 5,000円 | 6,900円 | 127戦40勝87敗 |
日刊ゲンダイ | +160,270円 | 763,200円 | 923,470円 | 32% | 121% | 5,300円 | 6,410円 | 144戦46勝98敗 |
競馬エイト | +45,450円 | 454,500円 | 499,950円 | 60% | 110% | 4,500円 | 4,950円 | 101戦61勝40敗 |
スポニチ | +42,900円 | 357,540円 | 400,440円 | 55% | 112% | 5,500円 | 6,160円 | 65戦36勝29敗 |
勝馬 | +4,920円 | 574,100円 | 578,920円 | 48% | 101% | 3,500円 | 3,530円 | 164戦79勝85敗 |
優馬 | -217,870円 | 882,100円 | 774,210円 | 39% | 87% | 9,000円 | 7,900円 | 98戦39勝59敗 |
競馬ブック | -228,800円 | 312,000円 | 176,820円 | 60% | 56% | 3,000円 | 1,700円 | 104戦63勝41敗 |
サンスポ | -369,820円 | 803,600円 | 433,780円 | 46% | 53% | 9,800円 | 5,290円 | 82戦38勝44敗 |
デイリースポーツ | -734,980円 | 633,640円 | 360,800円 | 43% | 56% | 7,200円 | 4,100円 | 88戦38勝50敗 |
日刊競馬 | -838,870円 | 684,100円 | 304,200円 | 42% | 44% | 9,000円 | 4,000円 | 76戦32勝44敗 |
全10紙のうち、プラス収支になったのは【東スポ】・【日刊ゲンダイ】・【競馬エイト】・【スポニチ】・【勝馬】。
中でも【東スポ】と【日刊ゲンダイ】は10万円以上のプラスでした。
ここまでの成績を見ると、上記の2紙を使おうと考える方がいるかもしれません。
ただ新聞によって成績だけでなく、参加数も異なるためどれを使えばいいか迷う方もいるでしょう。
そこで指標となるのが、先ほど紹介したガチ競馬独自の評価基準です。
上記の基準を元におすすめの競馬新聞を紹介します。
紹介する際には、各新聞の良かった点と悪かった点を解説するので、参考にしてみて下さい。
おすすめの競馬新聞とスポーツ新聞をそれぞれ紹介します。
まずは競馬新聞から紹介します。
ガチ競馬が特に推している新聞はこちら。
1つずつ紹介します。
戦績 | 101戦61勝40敗 |
---|---|
払戻金 | 499,950円 |
馬券代 | 454,500円 |
的中率 | 60% |
回収率 | 110% |
言わずとしれた競馬新聞の金字塔。競馬エイトです。
的中率は60%と一見低いように感じますが、参加回数は100回超え。
これだけ安定した予想を提供できる競馬新聞は、エイトしかありません。
続いてはそんな競馬エイトのメリットとデメリットを紹介します。
まずはメリットから。
デメリットはこちらです。
基本的に馬選びが上手く、買い目の点数も少なめなのでコストを抑えて勝負できます。
ただ穴馬を狙うようなレース選びはしないため、高配当になる予想は少ないです。
あくまで安定感重視の予想という認識をしておきましょう。
戦績 | 164戦79勝85敗 |
---|---|
払戻金 | 578,920円 |
馬券代 | 574,000円 |
的中率 | 48% |
回収率 | 101% |
競馬の神様と言われていた大川慶次郎が専門記者として、初めてパーフェクトを達成した新聞。
競馬ファンの中では「競馬と言えば勝馬」で親しまれています。
多くの利用者から愛されている理由は、安定感抜群の予想があるため。
160戦の検証をして約半数の予想を当てており、利益も得ています。
そんな勝馬のメリットとデメリットはこちらです。
まずはメリットから。
次はデメリットについて紹介します。
勝馬は独自の単指数と呼ばれる指数を用いて、予想をしています。
数値は100までで表しており、76以上であれば連対率は7割以上とのこと。
この指数を使えば、新聞の見方に不安のある初心者でも勝てる可能性が高いです。
実際に結果を残していることから、使ってみる価値はあります。
ただ指数に力を入れているからなのか、他の新聞よりページが少ないので全てのレース情報を見たいという方にはおすすめしません。
勝馬は予想の質で勝負をしているのでしょう。
戦績 | 104戦63勝41敗 |
---|---|
払戻金 | 176,820円 |
馬券代 | 312,000円 |
的中率 | 60% |
回収率 | 56% |
競馬ブックでは穴馬を狙うというよりは、堅い決着のレースを選ぶ傾向があります。
結果として的中率は競馬新聞の中では高めな60%。
ただトリガミが多く、プラス収支は叶わず。
本命選びは競馬ブックを参考にしつつ、相手は利益重視の東スポを参考にすることをおすすめします。
検証して分かった競馬ブックのメリットとデメリットはこちらです。
まずはメリットから紹介します。
次はデメリットをご覧ください。
競馬ブックは最も古くからある競馬新聞です。
そのため業界でもトップクラスの情報網を持っており、質の高いデータを扱い予想を的確に当てています。
ただ穴狙いというよりは、堅実に人気馬を当てているので、1レースで馬券代の何十倍も稼ぐのは難しいです。
まずは予想を当てたい方や、多くのユーザーから評価された信ぴょう性の高いデータを求めている方におすすめします。
続いてはおすすめのスポーツ新聞を紹介します。
それぞれを解説していきます。
戦績 | 164戦47勝117敗 |
---|---|
的中率 | 28% |
回収率 | 138% |
馬券代 | 738,200円 |
払戻金 | 985,640円 |
”東スポだけ本命が違う”で有名な大穴予想紙。
トラックマンを含む関係者のほとんどが、どこまでも”可能性”に全ツする競馬新聞になります。
的中率は低く、最終的な収支もマイナスではありますが、予想が的中した時のインパクトは別格!
穴の選択はピカイチです。
(ちなみに、私が数回使った際の回収率は148%でした笑)
そんな東スポを使ったメリットとデメリットはこちら。
東スポのメリットをご覧ください。
東スポのデメリットはこちらです。
東スポ最大の魅力は、他の新聞がしない予想が見れること。
そして、競馬プレイヤーの中で有名な話の1つに、他の新聞と本命が被ったら激アツ理論があります。
「あの東スポが本命とか間違いないだろ」
と言われるくらい、本命が被った馬の勝率は半端じゃないので、一面のリサーチを欠かさない方も少なくありません。
その一方で勝率が安定せずに的中率が低いことがデメリットと言えます。
安定感を求めようと東スポを使えば、負けが続く可能性があるので的中率を重視している方には気をつけて下さい。
戦績 | 65戦36勝29敗 |
---|---|
的中率 | 55% |
回収率 | 112% |
馬券代 | 357,540円 |
払戻金 | 400,440円 |
ガチ競馬は馬連と馬単で勝負をしましたが、プラス収支でした。
参加した半数以上のレースで勝てているので、的中率はまずまずと言ったところ。
スポニチは穴馬をメインに選んだ予想をしていました。
仮に不的中が続いたとしても、すぐに取り返せるだけの払い戻しがあります。
そんなスポニチを使ったメリットとデメリットはこちら。
スポニチのメリットをご覧ください。
スポニチのデメリットはこちらです。
重賞や注目レースだけに参加したい方はスポーツ新聞だけでも充分です。
またスポニチは高配当を当てた実績がある”じゃい”や競馬好きで知られる”こじはる”の予想も閲覧可能。
ちなみにスポニチ独自の指数を使って予想をしており、指標を確認すれば初心者でも簡単に予想できる仕様となっています。
手軽に楽しみながら競馬をしたい方や初心者の方にはおすすめです。
戦績 | 144戦46勝98敗 |
---|---|
的中率 | 32% |
回収率 | 121% |
馬券代 | 763,200円 |
払戻金 | 923,470円 |
勝率は3戦に1回程度と安定感はありませんが、回収率は121%と当たれば稼げるという印象です。
日刊ゲンダイは100戦以上しても利益を得られるので、長期での利用に向いています。
では、そんな日刊ゲンダイのメリットをご覧ください。
日刊ゲンダイのデメリットはこちらです。
一般的にスポーツ紙は専門誌に比べて情報量が劣っていることがありますが、日刊ゲンダイは情報量が多く1レース分の情報なら専門誌に引けを取りません。
重賞や注目レースの詳しい情報を知りたい方は日刊ゲンダイでも充分です。
ただ掲載されているレース数は限られているので、全レースの情報を知りたい方は物足りないと思うので専門誌を検討してみて下さい。
ここまでで競馬新聞によって、競馬の平均的な的中率と回収率を上回ることが分かりました。
ただ成績は偏るため、安定感を持ちつつしっかりと稼ぐのはなかなかできません。
そこで重要なのは競馬新聞一本で勝負せずに、他のプロの予想家の予想と併用することです。
中でもおすすめなのは『競馬予想サイト』という、プロの馬券師が作った予想を公開するサイトを使うこと。
これまでに私も競馬新聞を愛用していましたが、予想サイトと一緒に使うことで・・・
こんなに成績が改善しました!
私が100以上の予想サイトを試した上で「このサイトは当たる!」と感じたのはこちらです。
※表は右スクロール可能。
サイト名 | モット | 競馬プロフェッショナル | 大当たり競馬 |
戦績 | 10戦8勝2敗 | 11戦11勝 | 14戦11勝3敗 |
的中率 | 80% | 100% | 78% |
回収率 | 196% | 975% | 261% |
1Rあたりの 払戻金 |
5,880円 | 55,180円 | 50,730円 |
公開している 券種(例) |
ワイド | 馬連・3連複・3連単 | 3連単 |
公開している 買い目(例) |
買い目 | 買い目 | 買い目 |
予想スタイル | 予想に丸ノリするだけで 勝率8割をキープできる! |
1レースの最高払戻金は 114,880円! |
平均配当100倍超え! 100円勝負なら1万円も可能 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
3サイトとも的中率は70〜80%を維持し、回収率は100%以上を叩き出し馬券代以上のお金を稼ぐことができました。
ガチ競馬は予想サイトの公開した買い目を参考にして、勝負しています。
あくまで参考にしているのは、新聞と一緒に使うことでより信憑性のある情報を使いたいからです。
競馬新聞と競馬予想サイトのそれぞれの強みを整理すると・・
競馬新聞の強み
競馬予想サイトの強み
そのため予想へ参加する時は競馬予想サイトが公開する予想と、新聞で公開される予想を照らし合わせてみて下さい。
仮に選んだ馬や組み合わせが似ているなら、信ぴょう性が高いので勝率アップは間違いありません。
また新聞とサイトの予想が似ている場合は、両方の予想で勝負することで稼げるお金も一気に増えます。
ここまでで競馬新聞の特徴や実力についてご紹介しました。
それらを踏まえて競馬新聞のメリットとデメリットを解説します。
競馬新聞によってはメインレースだけでなく、全てのレース情報を見ることができます。
既に気になるレースが決まっている方は、競馬新聞でより詳しい情報を集める事ができるのでおすすめです。
また情報に加えて、プロの予想家が作る予想や関係者の見解を見ることができることもメリットと言えます。
インターネットの情報は誰でも入手可能なので信ぴょう性の高さは信用できません。
その点、予想家や厩務員・調教師などのコメントはその道のプロが持つ情報なので、専門性・信ぴょう性は高いと言えます。
専門紙・スポーツ紙どちらも500円以内で購入できるため、先行投資のつもりで使ってみてもいいでしょう。
まず初めに思いつくのは新聞代が掛かるというデメリットでしょう。
情報なら新聞以外でも集められるため、わざわざお金を掛ける必要はないはずです。
また競馬新聞だからと言って、全ての予想が当たる訳ではありません。
予想家の調子やレースによって、マイナスになる可能性も考えられます。
ただそれは競馬に参加する上で、当たり前の事なので多少のリスクは覚悟しておきましょう。
どの競馬新聞が良いのか分からない場合は私が使った結果を参考にしてみて下さい。
続いては競馬新聞を手にする方法を紹介します。
競馬新聞を購入できる場所はこちら。
競馬場や主要駅なら紙媒体で購入できますが、コンビニは店舗によって紙媒体で売っていない可能性があります。
そうなると近くのコンビニでプリントをしなければなりません。
コンビニでのプリント方法はこちら。
プリントできるコンビニは、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・デイリーヤマザキの5つ。
コピー機の表記は若干違いますが、やり方はほとんど同じです。
コンビニでプリントする際には、操作方法を覚えておきましょう。
ここまでで、おすすめの競馬新聞を紹介しました。
専門紙・スポーツ紙に関わらず、精度が良かった物や利益を得られた物があるので、お金を掛けて参加する価値があります。
予想印での公開は経験や知識がないと難しいと感じるかもしれませんが、本記事で紹介した新聞では読みやすい構成となっているので安心して下さい。
ちなみにどの競馬新聞がいいか気になる方は、別記事で検証した競馬新聞のランキングをご覧ください。
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